守谷の子どもたちのために無料のプログラミング教室「コーダー道場守谷」をはじめました #coderdojo
守谷で子どもたちのプログラム能力を習得してもらうために、Coder Dojo Moriya (コーダー道場守谷)が始まりました。
小学校での必修科目へ
文科省が4年後の2020年にはプログラミング教育を小学校で必修化することを検討すると発表しましたが、日本は世界に比べるとこの手の教育は完全に遅れています。
世界的にプログラマーが不足しているだけでなく、コンピュータープログラミングを通じて、論理的な思考を子どもたちにしてもらえるようになることも期待されています。
Coder Dojoとは
Coder Dojoは2011年にアイルランドで始まったプログラミング道場で、世界では1,000以上の道場があり、日本にも50ぐらいの道場があるそうです。
「コーダー道場」では、大人が先生として教えるのではなく、大人はメンターとして参加し、プログラミングを学ぶ子どもたちのことをニンジャと呼び、一緒に学び合います。
また学んだニンジャにもメンターとして活躍してもらいます。
スクラッチ
Coder Dojoでは、マサチューセッツ工科大学のメディアラボが作ったScratch(スクラッチ)を使って、プログラミングを学習していきます。
Scratchは、キーボードを使ってプログラムを書いていくのではなく、マウスを使ってパーツを組み合わせていく感じでプログラムを作っていくので、キーボードの不慣れな子供でも簡単にプログラミングの基礎が学べます。
参加費無料
また、有料のプログラミング教室が大人気らしいのですが、Coder Dojo Moriya (コーダー道場守谷)は、無料で参加することが出来ます。
コーダー道場の世界ルールとして、参加費は無料でなければならないのです。
第1回の様子
第1回「クソゲーを作ろう」は、STUDY PLACE翔智塾南守谷校を会場としてお借りして行いました。
子どもたちの前に立って話されているのCoder Dojo Moriya代表の高松さん
僕は翔智塾の塾長の中村さんに誘われて、Coder Dojo Moriyaにメンターとして参加しました。
1回目に参加頂いた子どもたち(ニンジャ)は7名で、小学生が6名、中学生が1名で、一番小さなニンジャは小学校3年生でした。
守谷でのコーダー道場は始まったばかりなので、スクラッチを使ったことがないニンジャばかりですから、まずはスクラッチに慣れてもらうところから初め、簡単なゲームを作るところを一緒にやっていきます。
ある程度、子どもたちがスクラッチに慣れてきたら、後半は子どもたちに作ったプログラムをベースとして、やりたいことを考えてもらって、好きなように機能を追加したりしていきます。
メンターは子どもたちがやりたいことを引き出したり、どうやってプログラムすれば良いのか一緒に考えたりしていきます。
最後にどんなプログラムを作ったのかをみんなの前で発表してもらいます。
第1回の様子は動画にしてYouTubeにもアップされていますから、是非動画も見てくださいね。
スタッフ(メンター)
コーダー道場守谷のスタッフはこんな感じです。
他にも何名か(女性も)いるのですが、顔出しOKなスタッフだけCoder Dojo 守谷のHPに掲載しています。
第2回は11月12日(土)
第2回は11月12日(土)に開催予定で参加者を募集しています。
日付:11月12日(土)
時間:10:30~12:30
場所:南守谷児童センター「ミナーデ」
参加費:無料
参加人数:10名
締切:10月25日
申し込み方法等について詳しくは『第2回「クソゲーを作ろう」参加者募集!』をご覧くださいね。
Coder Dojo Moriya
HP : http://coderdojo-moriya.com/
Twitter : @CoderDojoMoriya
Facebook : CoderDojoMoriya
よかったらSNSをフォローしてくださいね。
CoderDojo Moriya - プログラミング道場 守谷
小学生高学年~中学生を対象に月1回、守谷市にある南守谷児童センター「ミナーデ」で行っています。 開催日時と申し込みについては本サイトの新着ニュースを確認してください。 参加の際には、wifiに接続ができるノートパソコン(WindowsでもMacでもOK)を持参願います。(数に限りがありますが貸出用のノートPCもあります。申し込み時にご相談ください。) ...