HDR-XR500Vで花火大会を撮ってみる
Sony Handycam HDR-XR500Vで花火大会を撮ってみました
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まずは第28回江東花火大会
標準の設定のままだと、夜空が明るく写り過ぎてしまうため、この時は、AEシフトを使い-4と暗めに補正し、暗いところではピントが合いにくいため、マニュアルフォーカスにして無限遠にしてとりました。
ボタンを押してマニュアルフォーカスに切り替えると、手のマークが出ますので、フォーカスリングを回す事でピントを合わせる距離を選ぶことができます
花火が光っている時はこの設定で綺麗に写るのですが、花火が消えてしまうと夜空が明るくなってしまい、いまいち雰囲気が出ていませんでした
次は第56回とりで利根川大花火
この時は「カメラ明るさ」をオートからマニュアルに変え、夜空が黒くなるようにして撮影してみました。AFはこの時もOFFにして、マニュアルで無限遠にしてあります。
この場合は夜空の暗さは十分表現できていますが、大量の花火が一気に打ち上げられた時は明るすぎて飛んでしまっていますね
もう少し暗めに設定した方が良かったのかも知れませんが、普通の花火の場合はこの程度の設定で十分っぽいです。
花火がどの程度打ち上げられるのか事前に分かっていれば、こまめに設定を変えられますが、なかなかそんな事もできませんので、花火撮影も難しいですね
ビデオカメラをまともに使うのは初めてなんで、他のカメラでもこれだけ設定を変えられるのかは知らないのですが、これだけ設定に幅があると一眼レフで写真を撮るのと同じような楽しみ方がビデオカメラでも出来ますね
メニューから選んでいく方式ですと、露出を変えたりするのが結構手間なんで、ボタン1つでAEシフトぐらいいじれると良いのですが、そんなボタンが付いていると、全部オートで撮りたい方には使い方が分からなくなって不便なんだろうな
もし可能だったらリコーのデジカメのようにいくつかのパターンの設定を覚えさせられると嬉しいのですが...
第56回とりで利根川大花火の時はラッキーなことに桟敷席に座ることができましたので、HDR-XR500Vのワイド側では全部納めることはできませんでした
もうちょっと広角を広くしたズームレンズだと嬉しいですが、画質が落ちるのは嫌ですね
ワイコン(VCL-HGA07)を買うしかないかな?
しかし、HDR-XR500Vの手振れ補正性能は凄い
花火の撮影も全部手持ちでやりましたが、十分綺麗に撮れていると思います
ワイド側での撮影ばかりだったら三脚不要ですね。
最新モデルのCX500Vは、これだけ凄いHDR-XR500Vより更に手振れ補正機能が向上しているそうで、タテ・ヨコの揺れだけでなく、回転方向のブレまでも補正する新しいアクティブモード(3方向手ブレ補正)を搭載。
XR500Vを買ったばかりなのでCX500Vを買うことはないですが、どれだけ違うのか一度比較してみたいなー
デジタルHDビデオカメラレコーダー ソニー HDR-CX500V