Bluetooth搭載ルームミラー型のドライブレコーダー(RC-BMDR-3822)の再レビュー

最初届いたドライブレコーダーが初期不良だったので、改めてレビューを書き直します。

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初期不良に関する記事をご覧になる場合はこちら

ドライブレコーダーの取り付け方法

マニュアルを見ると、使用前に十分に充電をした方が良いと書いてありましたので、車に取り付ける前に、一晩家で充電しました。

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本体、裏面にTFと書かれたスロットにマイクロSDカードを挿します。

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今回僕がドライブレコーダー用に買ったのは32GBのマイクロSDカードです。

ドライブレコーダーは高画質で録画すると、5分間で300MBぐらいの巨大な録画ファイルを作りますので、大容量の32GBを買い、8-9時間の録画が残るようにしました。

 

本体背面にあるフックのようなもので、ルームミラーを挟んで固定するようになっていて、フックを下に引っ張ると伸びますので、ルームミラーに引っ掛けます。

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更に吸盤も付いているので、グラグラしたりすることはありません。

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本体上部にあるUSB端子に電源コードを挿します。

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シガーソケットにアダプターを挿したら、接続完了です。

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車のエンジンをかけると無事ドライブレコーダーが起動しました。

電源コードはご自分でなんとか奇麗に隠したりして下さいね。

僕は超適当に隠しましたが(笑

 

ドライブレコーダーの設定方法

エンジンをかけると、シガーソケットから給電されてしまって、自動的に録画が始まってしまうので、まずは録画を止めないと設定を変更出来ません。

まずは、一番右端にある「OK」ボタンを押して録画を止めます。

次に「MENU」ボタンを押して、設定画面を呼び出します。

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解像度の設定

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どうせだったら奇麗に動画を残したいので、「1080P HD」を選択

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「1080P HD」ですと、5分間の録画で、300MBのAVIファイルが出来て、かなり容量を食いますね。

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やはり32GBのマイクロSDを買って正解だったようです。

 

カメラの向きを上下左右に変えられますので、なるべく正面を向くように調整

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購入時の設定のままだと、常時モニターの映像がルームミラーに映しだされてしまっており、後方視界がちょっと悪いです。

昼間はまだ良いのですが、夜はルームミラーに写る後の様子より、モニターの映像の方が明るいため、後がかなり見えにくくなり、結構危ないです。

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スクリーンセーバーという機能があり、スクリーンセーバーをONにすると、録画が開始されてから、設定時間を過ぎると自動的にモニターの映像をOFFにする機能がありました。

スクリーンセーバーは「なし」、「1分」、「3分」、「5分」と4つ選べますが、一番短い「1分」を選ぶのが良いかと思います。

出来れば「30秒」なんて設定が出来た方が嬉しいぐらいです。

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最初、スクリーンセーバーっていうから、PCのスクリーンセーバーのように何か模様が動いたりする機能なのかと勘違いしていて、この機能の存在に気づかなかったんですよね。

スクリーンセーバーが動いて、ルームミラーから映像が消える様子と、スクリーンセーバーの設定の仕方を動画にしてみました。

Bluetoothの設定は簡単で、MENUを呼び出し、「LX1301A」と一回ペアリングしてあげると、スマートフォンで話すことをせずに、ハンズフリーで電話をすることができるようになりました。

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スマートフォンからみると、スピーカーとしても認識されるので、音楽を聴いたりすることも出来ますが、音質がかなり良くないので、音楽用のスピーカーとして使うことはオススメしないです。

 

実際のドライブレコーダーで撮った動画

夜の暗いところでも十分奇麗に写っているんじゃないかと思います。

事故などの時の記録映像としては本当にこれで十分かと思います。

 

ドライブレコーダーの使い道

事故を起こした時などの証拠用が本来の用途で、もちろん、何か起きた時は活用しますが、それだけだと楽しくないですよね

と、いうか事故なんて起きない、遭遇しない方が良いに決まっています。

ドライブレコーダーをつけてみて、思ったのですが、ドライブレコーダーをつけると、証拠が残っちゃうんだよなって意識が発生し、運転がおとなしくなる副産物があります。

近年は運転がだいぶ大人しくなったつもりですが、ドライブレコーダーをつけてから更に大人しくなりましたよ

 

僕の場合は、もうひとつ、ブログのネタ用です。

お店に行った時、観光地に行った時とか、道順が分かりにくい時などは動画で説明することが出来ますし

また、面白いシーンに出逢っても、自分が運転していると、それを記録に残すことはまず不可能ですが、運転中ずーっと録画していてくれるので、面白いシーンを逃さないはずです。

 

ドライブレコーダーの動画を編集してみた

ブロガーらしくドライブレコーダーで撮った動画を編集してみました。

今回は、マイクロソフトが無料で公開しているムービーメーカーを使って編集しています。

この位編集してあると、なんとか見て頂けるレベルなんじゃないかと思いますが、如何でしょうか?

 

ドライブレコーダー購入の感想

結論からいうと、6,000円程度と安いのに必要十分な機能を備えていました。

僕的には買って良かったなって思っています。

運転の荒い旦那さんにクリスマスプレゼントとかにしたらどうでしょうかね?(笑

僕が買ったものより、2,000円高いDratoothという製品が出ているようです。

こちらのものはBLUE-MIRRORを採用しており、通常より視認性を良くするミラーなんだそうです。

僕が買ったものは、ルームミラーの写りがいまいち悪いため、もしかしたら、+2,000出して、Dratoothを買われた方が良いかも知れませんね。

 

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