冬の夜空のイメージで創ったブローチ

冬の夜空のイメージで創ったブローチです。
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日本の伝統工芸の技法に深く魅力を感じています。
銅合金は成分の違いにより、煮込み着色をする事により
様々な発色が得られます。人工的な酸化皮膜を作るわけです。
一度つくった酸化皮膜は半永久的退色しません。
赤銅(銅と金の合金)→青みがかった黒。
四分一(銅と銀の合金)→グレイ
銅→柿朱 
赤銅、四分一、を象嵌して煮込み着色で色づけして
金彩を施した銀の三日月をあしらい、SILVERの台に
嵌め込んだものです。

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金箔とプラチナ箔のチョーカー