GX100 ソフト発光
Caplio GX100の内蔵ストロボに搭載された「ソフト発光」を試してみました
逆光の時など大活躍してくれそうな良い感じです
昨日一日使ってみて、僕が感じたGRDとGX100の大きな違いは、GRDはちょっと手のかかかる子、GX100はGRDから少し難しさを減らして、カメラ任せにしても安心していられる手のかからない子って感じ
GRDの細かい欠点がGX100では色々直されていて、使い勝手はかなり向上しています
僅かな違いですが、ホールディングもGX100の方が良くなっていますし
ポップアップストロボの操作性は格段にアップしました
一度ストロボを使った後、GRDではストロボのモードを十字キーで変更しないと、ストロボがOFFにならないのですが、GX100はポップアップストロボを押し込んでしまうと、必ずストロボを非発光モードに変えてくれるので、意図しない時にストロボがONになる心配がない。
GX100のちょっとだけ気に入らない点は、レンズキャップになってしまったこと、これだけでかなり機動力が落ちた気がします。
あと仕方がないのですが、GRDではズームレバーに露出補正を割り振っていますが、GX100では他のボタンに割り振らなければならない点
見た目もかなりそっくりな2台ですから、できれば全く同じ操作系にしたいところです
見た目がかなりそっくりなんで、嫁さんにはばれないかな?と思っていましたが、5歳娘にはあっさりとばれました
「パパ? 何それ? どうしたの?」って一目で聞かれてしまいました
侮れんな、5歳児...
GX100の目玉の1つの着脱式液晶ビューファインダー「VF-1」ですが、液晶があまり綺麗ではないので、多分滅多に使うことはなさそうです
オプションにして販売してもらった方が嬉しかったかも知れません
一眼レフはちょっとヘビー過ぎるが、綺麗に写真を撮りたいという方にはCaplio GX100はかなりお勧めですね。
もっと気楽に撮りたい方はCaplio R6がお勧め
僕は初代のR1を持っていますが、なかなか良い絵が撮れるコンパクトカメラです
GRDは単焦点28mmのみなんで、普通の方にはお勧めできない。以前写真を全く知らない同僚がスタイルの良さだけで買おうとしたのを止めたことがあります。