Vistaが我が家にやってきた
家のデスクトップパソコンのHDD容量不足、光学ドライブの不調などなど様々な不具合が起こり始めており、騙し騙し使っていたのですが、とうとう新しいパソコンを購入しました
40歳のお誕生日プレゼントを自分にしてあげたのです(笑
CPUはCore 2 Duo E6600 [2.40GHz/L2:4MB] Conroe FSB:1066MHz LGA775[65W]
HDD:500GB、メモリー:2GB、グラフィック:NVIDIA GeForce 7600 GT
とかなりの高性能なハードウェアで
OSはWindows Vista Home Premium
最近写真が主流のカゾパソでは、Vistaに変えて写真回りがどう変わったのかをレポートしていくつもりです
まずXPとの大きな違いは「Windowsフォトギャラリー」の存在
GoogleのPicasa2に近い見た目で、インデックスを作成するためサクサクと写真を閲覧できます。(Picasa2とかなり近い動作をします)
Windowsフォトギャラリーのちょっと優れているところは、CanonのRAWファイルを検出したら自動的にそのファイルを読み込むための更新プログラムの利用を促す点
ここで「ダウンロード」をクリックすると、キャノンのサイトに飛びプログラムのダウンロードをすることができました
XPでもツールをユーザーが自発的にインストールすればRAWの閲覧ができるようになるのですが、 OSが教えてくれるのは良いですね
僕はちょっと勘違いしており、CanonとNikonのRAWは何もしないでもVistaでは見れると思っていたのですが...
指示されたソフトをダウンロードし、インストール&再起動するとWindowsフォトギャラリー上だけでなく、ピクチャ(XPのマイピクチャと同じ)などでもRAWを閲覧できました。
ちょっと悲しかったのは、リコーのデジカメが採用しているアドビのRAWのフォーマット「Digital Negative(DNG)」がサポートされていないこと
どの程度のカメラがDNGを使っているのか分かりませんが、一応統一規格としてできたものなので、Vistaでも対応して欲しかった...
まあ、僕がGRDやGX100でRAWを使うことは殆どないとは思いますけど
GR DigitalはRAWの書き込みが20秒以上かかるし、改善されたとは言え、GX100も5,6秒ぐらいかかりますので、ちょっと実用的ではないので...
デジタルコンテンツの取り扱いがXPよりだいぶVistaで改善されてきた感じがします