CanoScan LiDE 600Fのトラブルシュート

金曜日に買ったCanoScan LiDE 600Fでネガフィルムのデジタル化をすすめていますが、

2007_07_07_02_0001s

写真中央に黒い線が入ってしまいました

拡大すると

2007_07_07_02_0001

他のカットにも線が入ってしまっているので、フィルムの問題ではなく、スキャナ側の問題。

 

キャノンのサイトでサポート情報を探すと「スキャンした画像に縦スジが発生する」に症状が似ています。

http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=037658

解決策として下記の4つが提示されています

  1. SCSIケーブル/SCSIボードの挿しなおし
  2. スキャナドライバの再インストールを行う
  3. キャリブレーションを行う
  4. スキャナ本体ハードトラブル(縦スジ)

USB接続なんで、1は無関係、2は面倒っぽいので、3のキャリブレーションからやろうとしましたが、キャリブレーションをしようとしてもマニュアルにはScanGearを立ち上げてそこからキャリブレーションをするように書いてあるだけ

そもそもScanGearってソフトの立ち上げ方がどこにも書いていないっぽいし、Vista上に登録されているプログラムからはScanGearが見当たりません

 

色々試行錯誤してようやくScanGearの立ち上げ方を発見

フィルムスキャンをするときに使うArcSoft PhotoStudioを起動し、取り込みボタンをクリック

Scangear01

それだけでScanGearを起動することができます

Scangear02s

画面右、中央よりやや下にキャリブレーション設定の項目があり、↓ボタンをクリックするとキャリブレーション実行のボタンが現れます

フィルムを入れずにキャリブレーションの実行ボタンを押せば、簡単にキャリブレーションができました

Scangear03_1

Scangear04_1

キャリブレーションを実行したら黒い線が消えましたので、ほっとしました。

買ったばかりのスキャナがいきなり故障していなくて良かった♪

 

使用機材

キヤノン CanoScan LiDE 600F

前へ

デジタル万歳!!

次へ

大きな写真の掲載実験