恥ずかしながらCore 2 Quadがちゃんと動きました
昨日の日記「Core 2 Quadが届いたけど...」で書いたように
Core 2 Duo E6600から、Core 2 Quad Q6600に換えたGatewayのGT5096jは
しばらく放置したら、勝手に電源が落ちていました
電源ボタンを押すと、いきなり「ピーーーー」ってビープ音が鳴り響く
あああ、壊したか??
かなりドキドキですが
電源ケーブルを一度抜き、再度電源ボタンを押すと
Windowsエラー回復処理ですが、起動してくれる
しかし、使っていると数分後に落ちてしまう...
あーあ、こりゃだめだ、元のCPUに戻すかと蓋を開けると
あれれ?
CPUファンのコネクターが接続してませんよ!!
おまけになんか焦げたような匂いが...
や、やっちまったか?
何か燃やしたか??
とりあえず、コネクターを刺して、もう一度電源を入れると、無事に起動
よ、良かったー
壊れていないよ
しばらく使ってみて、自動的に電源が落ちたりしないのを確認
ほっと一息
CPUファンが回らなかったので、熱暴走して強制シャットダウンされていただけだったんですね
無事動くようになったので、本来の目的
EOS 40Dで撮ったRAWをSILKYPIX Developer Studio 3.0で現像してみました
Core 2 Duo E6600(コア2つ、2.4GHz、コードネームConroe)では5枚の現像が85秒
Core 2 Quad Q6600(コア4つ、2.4GHz、コードネームKentsfield)では5枚の現像が55秒
30秒、35%も短縮されているじゃないですか!
時間の測り方は壁にかかっている時計を見ながらなんで、厳密な数字ではないけど
これだけ違うと体感速度もかなり違います
デュアルコアからクワッドコアに換えて良かったー♪
Core 2 Duo E6600はTDP 65W、Core 2 Quad Q6600はTDP 95Wなんで、
かなりうるさくなるかな?って心配だったのですが、その心配もいらなかったようです
特にうるさくなったような感じは受けません
大量に現像して、負荷をかけたらファンがびゅんびゅんと回るかも知れませんが
普段はとても大人しくしてくれています
これも正解な投資でした♪
ちなみに、CPUファンの取り付け時には、ヨドバシAkibaで買った「シルバーグリス Arctic Silver 5AS-05」を使いました
標準グリスの15倍の熱伝導率って言葉に魅かれてこの商品を選びました
商品には「CPUコアとクーラーの間に塗り、熱伝導の効率を高めるグリスです」って書いてあるけど
CPUコアか??コアっていうとCPUの中身を指すのでは??
「純度99.9%の超微粒子の純銀を含有」
「特殊オイル使用により、長期間硬化しません」
そういえば、E6600を外した時のグリスは結構固くなっていたな
「標準グリスに比べて3~12℃もCPU温度を下げます(当社比)」
CPUの交換なんて、滅多にするもんじゃないので、残ったグリスはいつ使うことになるのやら??