WiMAXのモニターが開始されました
仕事柄、パソコンを毎日持ち歩いて、主にメールを見るためにモバイル通信をすることが多く、
今までドコモのPHS、日本通信のPHS(インフラはウィルコムでMVNO)、ソフトバンクを会社から貸与されて使っていて、昨年個人としてイー・モバイルも購入。
更に外出先で無料の無線LANを使うためにFONも導入済み
最近メールに添付されるファイルの容量が大きくなりすぎて、今使えるモバイル通信では遅すぎるためかなり不満を覚えていましたが、ようやく日本でも下り40Mbps、上り10MbpsのモバイルWiMAXサービスが始まります
2月3日にKDDI、インテル、JR東日本、京セラなどが出資して作られた会社のUQコミュニケーションズがモバイルWiMAXという新しいモバイル通信サービスのモニター募集の発表が行われました。
ところで、WiMAXは「ワイマックス」と読みますが、「ウィマックス」とか「ウイマックス」と読んでしまう人が多いそうです(笑
任天堂のWiiのせいでしょうかね?
モニターの応募数は5,000名とかなり太っ腹なんですが、モニターの応募資格が「東京23区、横浜市、川崎市にお住まいの方」なんで、残念ながら茨城に住んでいる僕は対象外(涙
UQのWiMAXは月額4,480円で、初期費用(登録料)に2,835円、通信端末として12,800円かかりますから、モニターに当選したら、初期費用、4ヶ月分の月額費用、端末代金が無料なんで、なんと33,555円分もお得な計算になっちゃいます!!
対象エリア内に住んでいたら申し込まないと損ですね
茨城在住を呪ってしまいそうです
http://www.uqwimax.jp/service/application/index.html
色々とWiMAXの本を読みましたが、エンジニアでない僕のような人には「図解WiMAXがわかる」がお勧めです
他の本は技術的な内容が多くて、とても僕の知識では理解できない代物でした
「図解WiMAXがわかる」はUQの話も結構書いてあります。
UQのWiMAXの記事を読んだりすると、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)って言葉が良くでてきますが、このMVNOを理解するのにお勧めの書籍が「ケータイ料金は半額になる! 」
この本を読むと、実はお役所も凄い仕事をしているんだなってちょっと感心してしまいました。
日本通信がちょっと美化され過ぎているかも知れませんが、かなり面白い本です