Aterm WM3300Rを設定してみる
先日の日記「Aterm WM3300Rが届きました」では、自宅がWiMAXのエリア外なため、設定ができませんでしたので、WiMAXのエリアで設定をしてみました。
WiMAXの電波が入るところで、WM3300RをUSBでPCに接続すると、WiMAX Connection Utility「サインアップ準備中」と表示されます。
WM3300Rはいわゆる白ロムという奴で、WiMAXの契約先を複数の通信事業者(MVNO)から選ぶことができます。
パソコンでブラウザーを立ち上げると、WiMAX統合ポータルスタートページが立ち上がり、どこの事業者と契約するか選ぶ事ができます。
僕はUQの契約を持っているので、UQを選び「UQ WiMAXお申し込みページ」へ
画面右下の「ご利用中のお客様はこちら」をクリック、これをしないで新規のお申し込みを選んでしまうと、回線契約が2つになってしまって、4,480円X2=8,960円支払う事になってしまうので注意が必要です。
ログイン画面が出てくるので、MyUQのIDとパスワードを入れてログイン
今回新しく買ったWM3300Rを追加します
機器管理名称をあとでわかりやすようにつけるとよいです
僕は「Aterm WM3300R」としました
後は手順に従ってクリックしていくだけで、今持っているWiMAXの回線契約に通信端末の追加ができました。
「機器情報の保存中です。しばらくお待ちください」と表示されるので素直に待ちます。
ちなみにWiMAXは携帯電話のようなSIMを使っていないので、端末側に契約情報を書き込む必要があるのですが、すごいのはお店に行かなくて良いところ
携帯電話の機種変更とかってイチイチお店に行って、機種変更をお願いしなければならないのですが、WiMAXはそんな事する必要がありません。
知人から譲り受けた、オークションで落札した、お店で買ってきたWiMAX端末をWiMAXの電波が入るところで自分で設定できちゃうのです!!
なんでこんなことができるかというと「OMA-DMクライアント」という技術を使っているからだそうですが、どんな技術か良くわかりません。
詳しく知りたい方はUQのHPとか見てみてください
http://www.uqwimax.jp/certification/info.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20090602/331159/
5分程度待っていたら、「書き込み完了しました」と表示されました。
WiMAXコネクションユーティリティーを立ち上げると、USBで繋いだWM3300RでPCがインターネットにWiMAXで繋がりました♪
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