Vegas Movie StudioでiPad用のムービーを作成する方法
Sony Handycam HDR-XR500Vで撮ったムービーをiPadで見たくなり、色々悪戦苦闘してみましたので、自分ようの記録としてブログを書いておきます。
利用したビデオ編集ソフトは「Vegas Movie Studio HD Platinum 10.0」
ムービーカメラで撮った動画をVegas Movie Studio HD Platinum 10.0を読み込み、編集
今回僕が見つけた方法ではVegasで、QuickTimeのムービーファイルを作り、それをiTunesでiPad用に変換するものです。
ビデオ編集が終わったら、レンダリングをします。
ファイルの種類として「QuickTime 7(*.mov)」
必ず、この際にデフォルトのテンプレート(非圧縮)にすること、非圧縮にしないと、後でiTunesでiPad用に変換することができませんでした。
僕が調べてみたところiPadは1280x720のものしか再生できないそうなので、カスタム設定で1280x720にしておきました。
この方法でレンダリングすると、たったの1分ちょっとのムービーが11GBもありましたので、作業が終わったら消すことをお勧めします。
レンダリングして出来たMOVファイルをiTunesにコピー
「+コピー」マークが出るファイルはiTunes上で再生可能なファイルのようです。
コピーしたファイルを選びながら、「詳細(A)」から「iPad/Apple TVバージョンを作成(N)」を選択
後はiTunesが変換してくれるのを待ちます
iTunesがiPad用に変換したムービーは51.3MBと随分とコンパクトでした。
しかし、折角1280X720で作ったのに、960X540にリサイズされてしまっているのね...
ちなみに作られたファイルの拡張子は「m4v」という形式になっていました
iPadの画面の解像度が1024768ピクセルなので、できれば画面ピッタリのサイズでファイルを作りたいところですが、iTunesがそれをさせてくれないので、この方法だと仕方ないですかね。
他にももっと良い方法があるかも知れませんが、とりあえず自分で撮ったムービーがiPadで見れるようになったので、今回は良しとすることにします。
iPad fanによると、Squared 5(http://www.squared5.com/)でそのままiPad用のムービーファイルを作れるっぽいですので、今度また試してみることにします。
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