ScanSnap Manager V5.0がWAN越え出来るか実験 #scansnap
昨晩、書いた記事『新しいScanSnap Manager V5.0の新機能、iPhone、iPadへの直接転送を試しました』に少し間違いがあったので、訂正の意味も込めて、もう一回記事を書きます。
今日は会社のPCをScanSnap Manager V5.0にアップデートして実験してみました
ScanSnapと連携するためのiPhoneアプリは無線LAN接続しないと使えないのため、WiMAXのモバイルルーター(WiMAX Speed Wi-Fi) URoad-8000の電源をON
まずは会社のPCをイントラネットに繋げたまま、ScanSnap Manager V5.0にアップデートを実行し、無事ユーティリティーソフトのアップデートに成功
次にScanSnap S1100を繋げて、紙を読み込ませてみましたが、iPhoneはWiMAX経由でインターネットにつながっていて、会社のPCは社内ネットワーク経由でインターネットに繋がっていますから、iPhoneアプリからScanSnap S1100が見つかりませんでした。
やはりWANを超えての接続は出来ないのですね。
次に会社のPCをURoad-8000に無線LAN接続
同じIPセグメントに入ったので、IPアドレスを指定することなく、あっさりとScanSnapが繋がったPCがiPhoneで発見できて、すぐにパスワードの入力画面が出てきました。
WiMAXのルーターにでiPhoneとPCを無線LANで繋げ、会社に置きっぱなしにしてあるS1100でスキャンすると、あっさりとスキャンした資料がiPhoneに転送されました。
昨日の記事『新しいScanSnap Manager V5.0の新機能、iPhone、iPadへの直接転送を試しました』 ではIPアドレスを指定しないと接続出来ないと書きましたが、同一セグメント上にあればIPアドレスの指定は不要なようです。
なぜ、昨日はIPアドレスの指定が必要になったかですが、
ScanSnap S1500は自宅のデスクトップPCに繋がれており、デスクトップPCは有線LANでルーターに接続されています。
一方、iPhoneは無線LANで繋がっているので、同じルーターを使ってはいますが、セグメントが異なるためIPアドレスを指定しないと発見できなかったようです。
ただし、後からiPadでやった時はIPアドレスの指定なしに発見できたのがちょっと謎。うーん、なんでなのかな?
今回のバージョンアップはかなり良いと思いますが、あえて文句をつけておくと、セグメントは異なってもLANで繋がっていたら自動検出される方が良いと思いますし、一旦設定したらWANも超えられるようにしてもらえると色々と利便性が高まると思うのですが...
PFUさん、次のバージョンアップ期待してますよ(笑
しかし、WiMAXに加入するとS1100が安くなるなんて買い方が出来るようになっていたとは思いもしませんでした。
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