古いMicrosoft Security Essentialsが原因でWin7上でWindows Updateが動きませんでした
1年以上放置されていたWindows 7 64bit版のSony VIAO C(型番:VPCEB4AGJB)3台を使おうとし、無線LANの設定を終え、Windows Updateをかけようとすると
『現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。』
というエラーが必ず出てしまい、どうしてもWindows Updateを動かして、OSを最新の状態に更新することができませんでした。
http://pasofaq.jp/windows/update/disablewuauserv.htmを拝見して、Windows 7でWindows Updateが出来ない時はサービスが停止していることがあるとの事なので、サービスをみるとちゃんと起動していますし、試しにサービスを再起動してみても状況は全く改善しませんでした。
これらのPCにはMicrosoft Security Essentialsがインストールしてあり、実は、マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャルが悪さをしていました。
最初にMicrosoft Security Essentialsをたちあげて、更新すると、その後は、Windows Updateが更新プログラムを探し始めて、正常に動くようになりました。
まさかマイクロソフト製品が、Windows Updateの更新の邪魔になっているとは夢にも思いませんでしたよ。
もしかしたら、Security Essentialsだけでなく、他社のセキュリティソフトでも同種の事が起きるのかも知れませんね。