楽天kobo touchの国語辞典が面白い件 #kobo
楽天の電子書籍リーダー kobo touch の辞書がかなり面白い事をしてくれます。
「蔽」という字を辞書でみると、「へい」とふりがなをつけた後、無理やり「丙」の意味を表示してくれます。
「認」も「にん」とした後、無理やり「人」の漢字を当てて、意味を説明してくれるので、調べたい「認」の意味が分かりません。
「大和」を調べたいのに、なぜか「絵」を1文字勝手に補完してくれて「大和絵」を開設してくれています
「連想」をみたら、「れんそう」から「連装」に変わり、軍事オタクかい!って感じの意味になってます(笑
kobo touchで狙った文字をタッチするのはかなり難しいので、「世さ」がこの時は選ばれているのですが、無理やり補完して「夜寒」の意味を説明してくれています
まさか「麻痺」が辞書になくて、「真昼」になるとは!
これも選び間違いで「戦過」が選択されてしまっているのですが、なぜか「先」の意味を説明しちゃってくれています。
もちろん、「確認」のようにちゃんと意味を教えてくれる場合も多いですが
kobo touchの国語辞典は驚くようなミスを沢山してくれて、結構楽しいです(笑
今、kobo touchのバージョンは2.0.2 (r41334, 12/07/19)で、次バージョンアップした時に国語辞典がもう少しマシになると良いなと思っています。
タップするだけで意味や読み方が調べられるのは結構便利だと思いますが、今の国語辞典だとあまりにひど過ぎますからね
辞書はかなり正しくないと、正直使い物になりませんよね
こんなに間違いが多いのは幾らなんでも駄目なんでは?
こんな記事を書くと、楽天の三木谷社長に細かい事で騒いでいる5%の少数派って言われそうだな
参考記事:細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ 楽天・三木谷社長、Kobo騒動を語る(日経ビジネスDigital速報)