守谷市役所でブロガーとしてパネラーしてきました
1月17日は、守谷市役所で行われたぱーとなーしっぷフォーラムAndante2015もりやにパネラーとして参加してきました
冬晴れの日なのですが、気温がとても低くて風も強く集客大丈夫かな?とちょっと心配だったけど、意外に多くの方にご参加頂けてホッとしました。
主催団体の方々と一緒の写真
当日のプログラム
僕はパネルトークの時間を10分もらってプレゼンしました。
塚越学氏
ファザーリングジャパンの塚越学氏のお話がとても面白い
我が家の子育てはすでに終盤モードですが、若いパパたちがどんな事に困っているのかとかとても良く分かりました。
塚越さんの話の中で、一番面白かったのは、奥さんの旦那さんへの愛情は二極化するってこと
子供が生まれると、旦那には一旦興味がなくなり、奥さんの愛情は子供にばかり注がれていきますが、この後旦那への愛情が回復していく層と、更に愛情が下がっていく層と2組に完全に分かれてしまうんだそうです。
愛情が回復していく層の人は、子どもが0~3歳の時に育児・家事にきちんと参加した旦那さんで、それをしなかった人に対しては奥さんから愛情が注がれないんだそうですよ~
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ぼくのプレゼン
この時使ったプレゼンテーションスライドを公開しました。
スライドには書いてない裏話をいっぱいしちゃいましたけどね(笑
ベッカー・ヨークさん
ドイツから市国際交流員として守谷市役所に来ているベッカー・ヨークさんのお話にビックリ
ヨークさんは旧東ドイツの出身なのですが、共働きとか男女協同という意味では東ドイツ時代はかなりの先進国で、9割の女性が働かれていて、西ドイツと合併したら、女性が働き難い社会になっちゃんたんだそうです。
なんか西ドイツの方が色々と進んでいるような先入観があったけど、そんな面ばかりじゃなかったんですね。
前瀧真由美さん
前瀧さんは、元々は小学校の教員だったのですが、育児・家事に追われる生活からワークライフバランスを考えて、非常勤講師に変われた方
なんか勿体ないような気もしなくもないですが、今の生活がとても幸せとの事なんで、前瀧さんにとっては良い選択だったとの事です。
男女はしっかりと働けて、生活も謳歌できるような社会になる必要があるんじゃないかと思いましたよ。
全体的な感想
想像以上に良いイベントで、あっという間に時間が過ぎしました。
参加者の多くはすでに子育てが終わってしまっている方(高齢者が結構多い)で、実際にこれから子育てをするとか、今まさに子育て真っ最中の方々の参加が少なかったのが残念
またこのイベントのためにわざわざ休日に市役所に来る意識に高い人ばかりが聞くのではなく、もっと多くの方に気軽に聞いて欲しかったなと思いました
ということで、イベントの最後に提案させてもらいましたが、次回はイオンタウン守谷とかもっと気軽に子育て世代が来れるような場所に変えられたらどうでしょうかね?
守谷市長も、イベント場所の変更に関して、かなり興味をもってくれていたので、次回は変わるかも知れませんよ。