茨城県内初の高校生フューチャーセンターを茨城県立竜ヶ崎第二高等学校が開設 ~茨城県龍ケ崎市~
茨城県立竜ヶ崎第二高等学校が茨城県内初の高校生フューチャーセンター(高校生FC)を2017年10月7日に開催しました。
昨年、静岡県立島田商業の高校生FCに出会い感激し、これをなんとか茨城県内でも実施して欲しいと願っていたのですが、やっと形になって感無量です。
6月に行ったプレ開催の様子と僕の思いは、過去の記事『竜ケ崎二高が茨城県初の高校生フューチャーセンターの開設へ向けた取組を開始』を御覧ください
高校生10人以上、大人20人以上が参加した会を普通の女子高生二人がファシリテーターとなって会を盛り上げます。
最初はアイスブレイクとして自己紹介ならぬ他己紹介、参加者みんなで輪になって座って、初めて会う隣の人に自己紹介して、相方がどんな人なのかをみんなの前で発表します。
今回のお題は龍ケ崎コロッケを盛り上げようと、コロッケを題材としたスポーツイベント『World Battle of Croquetter (通称:WBC)』を考えようというもの
6つのチームに分かれて、まちの課題を高校生と大人が同じ目線で楽しみながら議論して、みんなの前で発表していきます。
こうやって地域の大人と子どもたちが話し合うだけで、仲良くもなれますし、その関係性そのものがまちの財産にもなると思うのです。
初めての活動なんで子どもたちはドキドキもんだったと思いますが、本当に堂々としていて、大人と積極的に話し合う姿を見せてくれて感激しました。
また、今回はNHKと朝日新聞が取材に入ってくれたため、子どもたちにもカメラが向けられたり、インタビューされたりしてましたが、あまり緊張することなく、対応してくれて素晴らしかったです。
NHK水戸放送局は、当日の夕方のニュース645で放送し
-NHK NEWS WEB『高校生らが地域の課題解決へ議論』
朝日新聞は翌日のニュース記事にしてくれました。
-朝日新聞『茨城)竜ケ崎二高が地域の課題を社会人と議論』
竜二高のフューチャーセンターがより活性化して、地域に根付き、またこの活動が茨城県内で横展開されていくように、裏方としてお手伝いを続けていこうと思っています。
竜ヶ崎二高:高校生フューチャーセンター - Spherical Image - RICOH THETA
上の写真は、360度写真をリコーのTHETA Vで撮影し、それを専用アプリで加工したものです。
【あす楽】 リコー RICOH THETA V |
torishin
自称「ご当地ブロガー(地域ブロガー)」のTorishin(トリシン)です。 茨城県守谷市を中心としたおでかけ情報&ご当地ネタ&グルメ情報をご当地ブログ(地域ブログ)として10年以上発信しています。 http://blog.torishin.info/