BenQのモバイルプロジェクターGS1体験イベントに参加してきました #BenQアンバサダー
BenQ(ベンキュー)が2017年頭に発売したモバイルプロジェクター GS1の体験イベントにBenQアンバサダーとして参加してきました。
BenQってどんな会社
BenQ(ベンキュー)ってどんな会社か知らない人も多いのでは?
実は僕もメーカーなんだろうな?製品やロゴを時々見たことあるぞって程度の認識で殆ど何も知らない会社でした。
BenQは1984年に台湾のパソコンメーカーのAcer(エイサー)から独立して出来た会社で、同じく台湾に本社があります。
従業員は全世界で10万人超、130ヶ国で販売するなどかなり大きなグローバル企業
日本にもちゃんと法人格がありベンキュー ジャパン株式会社が存在していて、今回のイベントでは社員さんたちが僕らブロガーの相手をしてくれました。
BenQの製品で日本で売られているものは、液晶ディスプレイ、プロジェクター、デジタルサイネージ、e-Sports製品(要するにハイエンドゲーム用のマウスとか)、卓上照明器具、スピーカー
BenQの販路
日本でBenQ製品は量販店などでの取り扱いがほとんどないため店頭で見かけることは滅多にありません。
BenQの販売チャネルは、Amazon、ドスパラ、TSUKUMO、e-TREND、NTT-X Storeと、ネット通販専門な感じです。
日本のプロジェクター市場
日本では年間25万台ぐらいのプロジェクターが販売されていて、BenQは1万数千台の販売だそうですので、市場シェアはざっくり5%程度
競合はエプソンとかになるんでしょうね。
家庭用とビジネス用プロジェクターの違い
僕のイメージではビジネス用は価格が高くその分明るい商品なんだと思いこんでいましたが、BenQの社員さんによると、設計コンセプトが全く異なるようです。
オフィス、特に会議室で使われることの多いビジネス用のプロジェクターは、明るい会議室などで使われることが前提なので、明るさ3、000ルーメン以上
パワポなんかを写すことが多いですから階調表現とか豊かでなく、映画や写真なんかをみるのには適さないそうです。
明るさと階調表現はトレードオフの関係にあり、綺麗に画像を見たければ、あまり明るいプロジェクターは不向きなんそうです。
イベントの時に会場でも使われていたBenQ HT3050ホームプロジェクターは2,000ルーメンで、部屋を暗めにしないと綺麗に見ることが出来ませんでしたが、これは仕方のないことなんですね
BenQ GX1
今回はBenQ GS1 ポータブル プロジェクターの紹介イベントなので、GS1を紹介しないといけませんね。
GS1はキャンプなどアウトドア用に開発されたモバイルプロジェクターでバッテリー付き
- 300ルーメン
- HD解像度(1280X720P)
- LED光源
- 本体570g、バッテリーを付けても970gと軽量小型
- バッテリー駆動時間は約3時間
- IPX1防水
- 60cmの落下からも耐えられる(はず)
300ルーメンって暗いのでは?
部屋を暗くしていると、300ルーメンで十分明るいです。
下の写真はPS4でゲームしているところ
大画面でゲームするのも楽しいかも
バーベキューしながら壁に投影するとか色々楽しめそうです。
壁さえあれば、どこでも写せそう
かなり大きく写すことも出来ました。
屋外パーティーとか盛り上がるかもね
キャンプの時はテントの中で上映したり、2W X 2個のステレオスピーカー内蔵なので、PVみたいなものを流しておくのも楽しそう
BenQ GS1を1ヶ月モニターとして無料貸出を受けることになっているので、製品が届いたらレビュー記事も書く予定です。
早く届かないかな?
GS1は通販のみの販売なので、Amazonとかで買うのがオススメです。
torishin
自称「ご当地ブロガー(地域ブロガー)」のTorishin(トリシン)です。 茨城県守谷市を中心としたおでかけ情報&ご当地ネタ&グルメ情報をご当地ブログ(地域ブログ)として10年以上発信しています。 http://blog.torishin.info/