発見のまち守谷
先日書店で見つけて買った本「発見のまち守谷」
守谷市観光協会が出した本で、なかなか面白い
たとえば、守谷の由来の伝承
- ヤマトタケルが「ああ、森なる哉(かな)」と勧賞され、「森哉(もりや)」となった
- 平将門が「丘高くして守るに易き谷」と感じ入り、「守谷」となった
但し、この本では上記2説はこじつけで、眉つばものとしていますが、「もりや」の地名は中世から存在し、漢字の「守谷」になったのは江戸時代の事だそうです
この本を見て、守谷で行ってみたい場所がいくつかありましたので、ちょっと涼しくなったら子供達と一緒に行ってみようと思います
ところで、発行部数が少なく、あまり流通しなくて、重版されたりしないこういった書籍こそGoogle Booksのようなサービスにどんどんと入れて欲しいものです。
もしくは守谷市観光協会としてHPを開設して、インターネットで公開するとかされたらどうかと思います。書籍には書籍の良さがありますが、ネットで公開すると沢山の人に見てもらえる可能性が高まりますからね
許可なく表紙の絵をブログに乗せてしまいましたが、ご容赦頂けると幸いです