NTT東日本・電力見える化サービス(仮称)が届きました #fems

200名のモニターに当選したNTT東日本・電力見える化サービス(仮称)の機材一式が届きました

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書類の封筒の中にはいかにもこれだけみれば設定ができそうなフリをしたA3の紙が4枚入っていましたが、この紙に通りにやっても設置も設定も出来ません...

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例えば、親機を有線LANで繋ぐところや、親機のサーバーと認証する方法とか全く書かれていない

このA3の紙を書いた人は自分で設置・設定したことないのでは?と疑いたくなるレベル

結局親機に相当する各箱に入っていた4冊の取扱説明書を見ながら設置と設定を行いました。

勝手に想像すると、最初はマニュアルを送るつもりだったのだが、簡単設定マニュアルみたいなものがないとダメだって上の人が言い出したので慌てて、やっつけ仕事で簡単設定マニュアルっぽいA3の紙3枚を作ったんだろうな

バッファローとかのようなコンシューマー向け製品を作っている会社の簡単設定マニュアルはとても良く出来ていますが、形だけ真似しても駄目ですね

 

USB型の無線LAN(EUB-1-ZiSE)を親機であるEAD-1-SEに挿し込む

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EUB-1-ZiSEを親機EAD-1-SEに挿し込むところ

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子機と通信できるようにペアリングという作業を行うのですが、設定と書かれたところにある四角い穴を押せとマニュアルには書かれていますが、実はUSBのEUB-1-ZiSEの設定ボタンを押しているだけ。

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丸い穴からはUSBのEUB-1-ZiSEのランプが見える構造になっていますが、はっきり言ってとても見難い。設定と書かれた四角や丸の穴をもっと大きくしてしまってUSBがもっと見えるようにしたら簡単にボタンとか見えるのに、変な形にしたもんです...

物凄く設計が下手くそで使い勝手悪いですね。大きく窓を開けてしまえば、棒とか使わなくても指でボタンが押せるし、そもそも何故一体型で作らなかったのだろうか??

マニュアルの途中に、住友電工ネットワークス株式会社の名前があるが、これを作ったのは住友電工なのかな?

 

次は分電盤に子機のうちの1つであるECP-1602-ZiSEを取り付けます

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ECP-1602-ZiSEは単三電池駆動、そばにコンセントがない家庭もあるかも知れませんから、これは正しい仕様かも知れませんね(我が家は直ぐ側にコンセントあるけど)

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イケテナイA3のマニュアルにも1つだけ良い点があって、カラーで書かれていること、赤と黒の線につなげば良い事がココから分かりました。

メーカーの用意したと思われる取扱説明書にはこの点が分かりやすく書かれていませんでした。

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でも、この絵を見ると、漏電ブレーカの後にCTクランプ付ケーブルを取り付けるようにかかれていますが、我が家の分電盤には漏電ブレーカーの後にはそんなケーブルはありません

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取説をみると、優先度2としてリミッターとブレーカーの間で繋いでも良さそうに書いてあるのでちょっとほっとしました

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こんな感じでクランプケーブルを取り付けました

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ちなみにこんな感じでケーブルの先を開いてパチンと留めるだけですので、電気工事をしているわけではありません。そもそも免許持ってないから工事できないしね

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分電盤の蓋を戻して、ちょっとかっこ悪いけどこんな感じで家全体の電力消費量をモニターするための設置が出来ました。

正直、この設置が一番不安だったんですよね

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順番がちょっと違うかも知れないけど、分電盤に取り付けたECP-1602-ZiSEと親機EAD-1-SEとのペアリング作業を実施

これをすることで、親機と子機の間が無線LANで通信できるようになります

 

ここまで来てから親機をLAN接続しましたが、取説は違う順番で書いてありました...

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LANに親機を繋いだら、同一LAN内にあるパソコンからブラウザーで親機の設定を行います。

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まずは接続先設定

NTT東日本から送られて来た封筒に入っている接続先IDとパスワードを入力します

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無事認証成功!

これで親機が電力見える化サービス(仮称)のサーバーと接続が完了しました

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省電力無線機器通信ログを見てみると、先程分電盤に設置したECP-1602-ZiSEと3分間に1回ちゃんと通信が出来ている事が分かります

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サーバーログを見てみると、こちらもちゃんと通信出来ていることが分かりましたので、ほっと一安心

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ちなみにサーバーログはこんな感じ
Aug  7 11:05:25 (none) user.info gw: Authentication Success
Aug  7 11:09:06 (none) user.info gw: DataSend Success
サーバーに対しては15分に一回データを送信しているようです

 

次にNTT東日本-電力見える化サービス(仮称)のページにアクセスします

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おお!ちゃんとグラフが書けてるじゃん

左側がグレーになっているのは電力会社を登録していないから

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電力会社を登録すると、東京電力の現在の供給電力を見ることが出来ます。

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最後にコンセントにつけるETP-1101-ZiSEを取り付けます

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一番、消費電力が高そうなリビングのエアコンに取り付けようと思ったら、200Vでコンセントの形すら違うよ...

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仕方ないので、パソコン、モニター、スピーカー、iPhoneなどのACアダプターが付いているコンセントに取り付ける事にしました

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これでパソコン周りがタップ1として毎時の消費電力量が計測されることになりました

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凄く残念だったのはETP-1101-ZiSEが1個しか付いていなかったこと、また200V非対応な事。

4台あるエアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジには取り付けたいな

無料でクレとは言わないから、別売で売ってくれないかな??

幾らするんだろうか?まだ非売品かな?

 

結構厳しい書き方をしたので、もしNTT東日本の担当の方とか、メーカーさんの担当の方がご覧になったら嫌な思いをされるかも知れませんが、モニターなんでバグ出しとか、使ってみて分かり難いこととかをレポートする方がモニターとして正しい姿かな?と思いしっかりと書かせてもらいました。

気分を害されたらごめんなさい。

モニターにしてもらえて本当に嬉しいです

酷評もしますが、折角モニターにして頂いたのできちんと使い続けてレポートしていこうと思います。

 

NTT東日本・電力見える化サービス(仮称)
http://flets.com/eco/mieruka/

サービスのFAQ
http://flets.com/eco/mieruka/help/

togetterを使って僕が電力見える化サービスについてつぶやいた事をまとめてあります
http://togetter.com/li/171556

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