おでかけのFacebookページの広告を出してみました
Facebook版のおでかけ(http://www.facebook.com/odekake.blog)を作った事は何度かブログで紹介しましたが、Facebookの広告配信システムにかなり興味があったので、Facebook版おでかけの広告配信をしてみました
広告素材は適当に作成
広告の配信先は守谷市内に限定すると、1,220人が対象になります
この広告はおでかけに「いいね!」を押していない人に対してのみ配信して、おでかけのファンを増やす事を目的としますので、「おでかけのファンでない人のみ」を選択
そうすると配信数が少し減って1,200人になりました
広告配信でお金を実際には使いたい訳ではないので、予算として5,000円を上限設定
もし広告がクリックされても最大でも5,000円しかかかりません
上記の条件だと『推奨入札価格: 81 - 151 JPY』となっていますが、あえてクリック単価(CPC)を50円に設定しました
これで僕が広告配信したものがクリックされると1回50円支払う事になります
CPCを低くし過ぎると、広告は配信されなくなるはずなので、様子を1週間見ることにしました。
広告の設定をすると、アプリとして広告が追加されます
アプリとしての「広告」クリックすると、様々なレポートが見れるようになります
10月15日に広告が承認され配信されるようになってから一週間経ちましたが、入札単価が低すぎるようであまり広告が配信されていないようですね。
次は少しクリック単価を上げてみるかな?
しかし、Facebookの広告配信システムはとても面白い
ビジネスに合わせて様々な応用例が作れそうですね
例えば、UQコミュニケーションズだったら、毎週どこに基地局が作られたのかを「速報!エリア拡充情報!」で公開しています
2011年10月21日に常総市水海道淵頭町に新しく基地局が作られたので、この情報を元に2~3週間ぐらいの短期に常総市のFacebookユーザー840人に対して、この基地局が出来た事をアピールする広告を配信するなんて、きめ細やかな広告配信をすることができます。
現在日本でFacebookを使っている層は先端層なので、WiMAXを知っている人が多いと思われますが、自分の町でWiMAXが使えるようになったなんて事は定期的にチェックしていないはずですので、こんなプッシュ型の広告が生きてくると思われます。
また1店舗しかないお店だったら商圏は市内とその近隣のみになると思いますが、周囲の市町村を指定して広告を出したり、指定した市町村の周囲16、40、80kmに広告を出すことも出来るので、小さな商圏の商売にも活用出来そうです。
但し、日本ではFacebookの利用人口があまり多くなく、総人口の3%程度とかなり少ないのが現状。欧米並に50%近い人が使うようになるとかなり面白い広告が出せそうです。
ところで、みなさんにお願い
僕が出した広告を見つけてもクリックしないでね(笑
ちなみに今、Facebookページプロフェッショナルガイドとfacebookデザインブックを読んで勉強中です。
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