「あなたは未来 あなたは可能性」を読んでみました #bookjp
インテル株式会社 代表取締役社長 吉田和正著「あなたは未来 あなたは可能性」を読んでみました。
今回は、僕の拙い書評を書くのはやめて、本の中から気になったフレーズを抜粋だけさせてもらいました。
- 世の中は大きく変わっていますし、これからも変わっていきます。
日本が必要としている人は、さまざまな経験を持ち、そこで育んだ感受性を活かして、新しいものごとを実現できる人です。 - 仕事の壁をなぜ乗り越えられたのか、振り返ってみるとゴールが明確だったからだと思います。
ひとつのゴールは次のゴールの入り口であることが分かります。ひとつひとつのゴールについて考える前に、最後はどうなったらよいのか、という大きな目標について考える必要が出てきます。 - 英語ではOut of the Boxという言葉があります。直訳すると「箱の外側」となります。
意味は「普段しない考え方をする」とか「違うことをやる」という事です。壁を乗り越えるには、まさにOut of the Boxの発想が求められます。 - 他国の文化を感じるためには、まず日本のことをわかっていなければなりません。
日本の伝統や文化といったものがわかってこそ、異なる文化を持つ相手との距離がつかめ、それに応じて話ができるわけです。 - 「日本の技術力が落ちている」のではなく、日本以外の国の技術力がどんどん上がってきており、日本はさらに前に進む必要がある。
- 社会は人と人が営むものだ、という大前提です。主役はあくまでも人です。
人間関係があってこその技術革新です。人と人のつながりを大事にしていくためには、デジタル時代になった今でも、アナログ時代と同じセンス(感受性)が欠かせません。 - 会社や組織は二十一世紀型スキルを自ら「開発」しようとしている人を求めているのです。「開発」という言葉を使ったのは、スキルや能力は人から育ててもらうものではなく、自分で獲得していくものだからです。
- It is not what we make, it is what we make possible!
この抜粋から何か感じられることありますかね?
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