全世界で190万台のトヨタ プリウスがリコールされたので、ディラーに行ってECU書き換えしてもらってきました
2月12日に全世界で190万台のプリウスがリコールされたので、2日後の2月14日に早速ディラーさんに行ってきました
リコール作業内容
作業内容はパワーマネジメント/モーター・ジェネレーターECU(エンジン・コントロール・ユニット)書き換えで、要はハイブリッド制御システムのプログラムの書き換えをしたらしいです。
作業時間は大体30分間程度あっさりと終わりました。
プログラムミスが原因で、加速するなどの負荷がかかると、バッテリーとモーターをつなぐ回路に過大な電気が流れる場合がある。この場合、回路の半導体が損傷。コンピューターが異常を感知し、時速20キロほどしか出ない低速走行モードに切り替わったり、走行不能になったりする恐れがあるって事なんですが、この症状を僕が感じたとことはありません。
なので、本来こんなに慌てて今回のリコールのためにディラーに行く必要はなかったのですが、
タイヤの空気圧が少な目な感じがしてたんで、それを見て欲しかったんですよね。
実際、空気圧はやや低めだったそうで、適正にしておいてくれたそうです。
タイヤチェックのついでにリコール対応してもらって感じなんですよ。
まあ、分かってしまった問題点は早めに対応しておいた方がなんか安心出来ますしね
リコールの告知方法
ディラーさんに聞いてみると、リコールが発表された12日の夕方から徐々に問い合わせが増えてきているそうです。
トヨタ本社からなのか、系列ディラーからなのかは聞き忘れましたが、これから郵送でプリウスユーザーにリコールのお知らせが行われるとのことでした。
リコール対象車か調べる方法
下記の表はトヨタのHP『プリウス(ZVW30)のリコール』から抜粋したものです。
自動車検査証(車検証)や請求明細書などをみると、車体番号が書いてありますので、その番号が該当していたらアウトです。
車体番号 | 台数 |
---|---|
ZVW30-1000000~ ZVW30-1795341 |
約462,000 |
ZVW30-5000004~ ZVW30-5740951 |
約450,000 |
ZVW30-0052877~ ZVW30-0333134 |
約85,000 |