僕はダイヤテック（株）のメカニカルキーボード「Majestouch（マジェスタッチ） FKB108M/JB」を愛用しているのですが、あまりに汚くないので、購入後初めての分解清掃の挑戦することにしました。

こだわりのキータッチ！
FILCOキーボードはダイヤテックオンライン

キートップを引き抜くのに購入したがキーボードと同じブランドのFILCOのKey Puller、キーボードのメンテナンス用の「キー引き抜き工具　型番FKP01」です。

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袋から出したキーボード引き抜き工具FKP01

先端は固いハリガネになっていて、キートップの四隅に引っ掛けて持ち上げます

まずはキーボード引き抜き工具FKP01をキーボードに差し込み、キートップの隅に対角線上に引っ掛けます

あとはゆっくり真上に引き上げるだけで、キートップが外れます

外した後は、埃がギッシリと詰まっていました．．．

うぁあ、猫の毛とホコリが層になっていて超汚い

大型のキートップ、スペース、シフト、エンターは針金状のスタビライザーがついていて真っ直ぐ上に引っ張るだけでは外れません

あれ？外れないと思ったら、無理やり引っ張って壊してしまうかもしれませんので注意が必要ですね。

スタビライザーの針金は左右から挟み込むような構造になっていますから、上に引っ張るだけで外れない大型のキーは左右にスライドするように動かすと、片側が針金から外れますので、取る事ができます。

まずは、コードレス掃除機のエルゴラピードにブラシヘッドを取り付けて、たまった猫の毛とホコリを吸い込み、仕上げに綿棒でこすって奇麗にしました。

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外したキートップは台所用の洗剤をつけてスポンジで丁寧に洗い、乾かしたら元の位置にはめ込んでいきます。

いやー、しかし毎日使っているキーボードのどこにどのキーがあるのかなんてちゃんと覚えていないだな。

これでも一応ブラインドタッチが出来るんだけど、元の状態にはめ込むのはまるでパズルのようでした。

世の中で一番あてにならないのは、人間の記憶力だな（笑

こうやって改めてキーボードを見てみると、全く使わないキーが幾つもあります。

ScrollLock、Pause、Home、End、PageUp、PageDown、変な長方形のマークのアプリケーションキーなんて全く使ったことがありませんよ。

掃除は嫌いですが、奇麗になったキーボードはとても気持ち良いですね～

やっぱりメンテナンスは大切だね。

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