県北芸術祭の目玉の１つが茨城県天心記念五浦美術館にあるチームラボの作品『小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけり』

会場がかなり暗いので、きれいに撮影できていないのがとても残念ですが、デジタルとアートを上手に融合させており、本当に素晴らしい

抹茶の入ったガラスの器が置かれており、器の中にプロジェクションマッピングでお花が投影されています。

器を動かすと、お花が散り、器の中にはまた花が咲きます。

抹茶の器は写真左側の黒い台座の上に置かれていて、天井にプロジェクションマッピング用のセンサーとプロジェクターが設置されていたようです。

奥の部屋には壁一面を使ったインターラクティブなアートが展開

空から降ってくる漢字に近づくと消えていったり、大人から子供まで楽しめます。

幻想的な雰囲気で素晴らしい

さすがは有名なチームラボですね。

写真にしても、動画にしてもこの素晴らしさはなかなか伝わらないので、是非とも県北芸術祭に行ってご自身の目で見て、体験してもらいたいですね。

会期中の日曜・祝日は亭主：鈴木宗博（裏千家）、鈴木宗喜（裏千家）がお出しするお抹茶とともに体験・鑑賞いただくことができるそうですよ（40人／日、500円）。

詳しくはチームラボ特別鑑賞券＠茨城県天心記念五浦美術館をご覧くださいね。

茨城県天心記念五浦美術館

茨城県北茨城市大津町椿2083
0293-46-5311
http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭

海か、山か、芸術か？ KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭は、茨城県北6市町の豊かな自然を舞台に、アートと科学・技術の実験を通して、新たな創造の息吹を吹き込む芸術祭です。