我が家にもあったアイスプラント

ほくそうの店長のブログ「アイス。」で紹介されていたアイスプラントですが、我が家の庭でも栽培されていました

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アイスプラントの葉の裏や茎を良く見てみると水滴がついたような透明なツブツブが付いています

透明なつぶつぶが氷のように見えるので、アイスプラントと言われるでしょう

透明な粒々の部分は水を蓄えるプラッター細胞(塩嚢細胞)と呼ばれるもので、塩分を隔離しているそうです

つぶつぶを潰してみると、プチっと潰れる感じ良く分かります、水泡って感じですね

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土壌の塩分を吸い取る能力があり、生で食べられるので、そのまま食べてみると、プチプチとした触感で、ほんのり塩味がします

最初は土壌の塩分を吸い取るため、元々は塩害対策に役立てようと植えられたそうです

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アイスプラントは南アフリカ原産の多肉植物で、リンゴ酸にナトリウムやカリウムなどのミネラル類、そしてカロチンを豊富に含み栄養学的にも優れているそうです

フランスではフィコイド・グラシアル、国立ファームはソルトリーフという商標で販売し、佐賀県はバラフとクリスタルリーフ、アグリ社はプッチーナ、静岡県ではソルティーナと様々な呼び名があるようです

 

フライパンに油をひいて、アイスプラントを炒めてみました

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火を通すと、ぷちぷちとした食感がなくなり、葉はトロリとした触感に変わりました

味付けは一切していないのですが、アイスプラントの塩味だけで結構美味しく食べられました

 

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