第56回とりで利根川大花火
娘が学童で取手で花火大会があると聞いてきたので、8月9日の晩は家族4人で第56回とりで利根川大花火に行ってきました
守谷駅周辺の駐車場に車をとめて、関東鉄道常総線の守谷駅に行くと、結構多くの方が駅のホームで電車を待っている。朝のラッシュ時より人が多いかも!
関鉄にしては珍しく、なんと4両編成が来ました
駅員さんが他の方と話しているところを聞いていたら、花火大会のある日は特別に全部4両編成にしているのだそうです。
普段の関鉄は下手したら1両編成(編成してないじゃん)が来ますからねー(笑
取手駅に到着すると、改札口が小さいため、なかなか人が先に進みません
駅から出るのにかなりの時間がかかってしまいました
取手の花火大会に来るのは初めてだったんで、食べ物が仕入れられるのか、屋台があるのかとか分からなかったため駅構内、駅周辺でハンバーガー、おにぎり、唐揚げ、お茶などを仕入れました
取手には駄菓子屋さんが今でもあってとても良い雰囲気
ちゃんと挨拶しないとお店に入れないのが良いですね
息子はちゃんとこの張り紙をみて「こんにちわ」と言いながら入店していました
二人とも光る腕輪を嫁さんに買ってもらっていました
取手の花火大会は、様々なお店が軒先に出店を出していて、花火大会の会場に行くまでに飽きずに歩け、売り子さん達が楽しそうに商売されていましたので、歩くこちらも楽しくなってしまいます。
地域が一体になって花火大会が開催されいている感じを強く受けました。観光協会、商店街などが上手に連携しているのでしょうね。
的屋さんはもちろん値段が高いのですが、地域のお店は良心的な価格で売られている事が多いのも好印象。
守谷に住んでからもう10年を超えますが、取手も結構遊べそうだと見直しました。
今度ゆっくり取手の町に来てみよう!
大きな通りにも的屋さんが一杯
花火大会の会場の利根川の河川敷にも的屋さんが一杯
屋台が大好きなうちの子達は大喜び
第56回とりで利根川大花火が開催される利根川河川敷にある取手緑地運動公園に着くと、桟敷席が沢山あり、席が取れていない人たちは桟敷席の後ろから立って見ることになるのですが
立って花火大会が始まるのを待っていると、なんと桟敷席に座っている方から、良かったら場所が空いているから一緒にみませんか?と声をかけて頂いてしまい、ありがたく桟敷席に座らせてもらって花火を観賞することができました。
小さい子がいて可愛そうだなと声をかけて頂けたのかな?
小さいけど、実は小学2年生なんですよね
娘が小さくて良かった(笑
こんな近くで花火が見れたのは生まれて初めて、もちろん桟敷席に座ったのも初めて、真近で見る花火の迫力に大感動
桟敷席から撮った花火をYouTubeにアップしましたので、是非こちらも御覧ください。
かなり綺麗に撮影できたと思いますので、カクカクしないようだったらHDボタンを押して見てくださいね
折角の御好意で花火の開会式から桟敷席に座れたのに、娘は30分で飽きてしまう
涙を流しながら、席を貸してくれた方にお礼を言って、後ろ髪惹かれまくりで桟敷席を後にしました
桟敷席での花火観賞の後は取手駅に向かって歩きながら屋台で飲み食い&遊ぶ
ビルの陰から見える花火も風情があって、これはこれで良いですね
桟敷の迫力にはかないませんが...
ある意味娘のお陰で、早めに花火会場を後にしたため、大した混雑なしに取手駅にたどり着くことができました
最後まで桟敷席で花火を見ていたら、きっと大渋滞でなかなか帰ることはできなかったでしょうね(でも、最後まで見たかった)
僕たちを出迎えてくれたのは古めかしい青い車両
なんと車内では、とても古い扇風機が回っていましたよ
娘のお陰で9時過ぎには家に帰ってくることができました
このくらいの時間に帰れて良かったかも知れませんね
この日は全部Sony Handycam HDR-XR500Vで撮りました
動画で撮ったものが殆どで、それを静止画に直したものばかりなんですが、かなり綺麗に静止画に落とすことができて、ビックリ
それに花火の写真とかも全部三脚を使わずに手持ちで撮ったのにあまり手ブレを感じさせずに撮れています。手振れ補正の性能がとても高い。
桟敷席ぐらいそばに寄ってしまうと、全景が収まりきらないのがちょっと残念。ワイコンを買いたくなりました。HDR-XR500Vはとても良いビデオカメラだと思うのですが、もうちょっと広角が撮れると良いのですが...
もし、ビデオカメラの購入を考えられているのでしたら、手振れ補正の性能が更にアップした最新モデルのCX500Vがお勧めです
ところで、取手市観光協会公式「取手市観光徹底攻略ガイド」ですが、トラックバックURIと書かれています。えーと、URLだと思うんですけどね(笑
試しにトラックバックしてみましたが、何も起きていないようですが...