茨城県内市町村について書かれた論文数を調べてみました
論文を検索することができるGoogle Scholar(スカラー)を使って、茨城県内の市町村についてどれだけ論文が書かれているのか調べてみました。
検索キーワードを単なる市町村名にしてしまうと関係のない論文が多く含まれてしまうようなので、「”市町村名”」として論文の題名に市町村名が入ったものだけを調べました。
茨城県内市町村論文数ランキング
(2021年4月調べ)
順位 | 団体名 | 論文数 |
1 | つくば市 | 17,500 |
2 | 東海村 | 12,400 |
3 | 日立市 | 7,960 |
4 | 水戸市 | 5,730 |
5 | 土浦市 | 3,780 |
6 | 阿見町 | 2,000 |
7 | 大洗町 | 1,770 |
8 | ひたちなか市 | 1,650 |
9 | 取手市 | 1,040 |
10 | 筑西市 | 1,020 |
11 | 笠間市 | 913 |
12 | 北茨城市 | 885 |
13 | 神栖市 | 881 |
14 | 常総市 | 873 |
15 | 河内町 | 865 |
16 | 境町 | 837 |
17 | 牛久市 | 835 |
18 | 石岡市 | 830 |
19 | 古河市 | 823 |
20 | 常陸太田市 | 731 |
21 | 鹿嶋市 | 696 |
22 | 結城市 | 637 |
23 | 大子町 | 621 |
24 | 高萩市 | 577 |
25 | 八千代町 | 544 |
26 | つくばみらい市 | 521 |
27 | 利根町 | 520 |
28 | 茨城町 | 475 |
29 | 下妻市 | 464 |
30 | 守谷市 | 424 |
31 | 美浦村 | 398 |
32 | 那珂市 | 396 |
33 | 潮来市 | 375 |
34 | 常陸大宮市 | 368 |
35 | 桜川市 | 355 |
36 | 坂東市 | 341 |
37 | 稲敷市 | 310 |
38 | 鉾田市 | 302 |
39 | かすみがうら市 | 272 |
40 | 行方市 | 244 |
41 | 龍ケ崎市 | 237 |
42 | 小美玉市 | 229 |
43 | 城里町 | 197 |
44 | 五霞町 | 109 |
大学もあり、研究機関も沢山あるつくば市が圧倒的に1位ですね。
2位の東海村は、多分原子力系が色々あるから多くなるのかな?と思います。
人口が多いからといって論文数が多くなるわけでもないのはちょっと興味深いですね。
守谷市の論文数は...
僕が住む守谷市は論文数424、茨城県内30位と人口とか考えたら、こんなもんかな?って結果になりました。
守谷市職員が書いた論文『守谷市公式 市民生活総合支援アプリ「Morinfo」の事例紹介 Morinfo活用により市民と行政との架け橋を実現』もこの中に含まれていますが、実はこれは僕が学会に論文だそうよって職員さんを口説いて、公共コミュニケーション学会に出したものです。
※厳密には論文ではなく、研究レポートの扱いですが