白馬への道
7月29日(水)、守谷から白馬へ向けて出発
今年の夏休みの旅行は長野県の白馬です
常磐道、外環、関越までは米村でんじろうのDVDでわかるおもしろ実験!!で子供達は盛り上がり、ラクラク先に進めました
高速を走っていると空はどんより、時折雨がぱらつき、折角の旅行なのにちょっと残念
上信越自動車道に入る前にちょっと休憩に上里SAに立ち寄る
伝統銘菓 龍の舞のお店がSA内にあって、店員のお兄さんが龍の舞を作るところを自演して試食させてくれました
飴を伸ばして折るのを14回繰り返すと凄く細い糸状の飴ができて、アメでできた蚕の繭の中にピーナッツ、アーモンド、胡桃、黒豆、黒ゴマ、きな粉、シルクパウダーを入れたお菓子。
4個入りで525円、10個入りで1,050円とかなりお高いお菓子ですが、これは旨い
特に冷たく冷やすと外側の飴がパリパリして食感が堪らない
飴の部分はほとんど甘くなく、どちらかというと中の木の実の味で食べる感じです
あまりに美味しいので、現地で一箱食べて、一箱はお土産に追加購入しちゃいました。
龍の舞のHP(http://www.ryunomai.net/)もあるのですが、商品をどうやって買ったらよいのか不明だし商品説明も殆どないので、謎なHPですね
上信越道に入り少し経つと、娘が「つまんない」の連発攻撃を開始したので、予定通り、佐久平ハイウェイオアシス パラダに立ち寄りました
8時に守谷を出て、11時に佐久平に着きましたので、4時間大人しくしていてくれましたから、随分と落ち着いたもんです
以前だったら30分も経ったら飽きたとか、いつ着くのを連発してましたからね
パラダで子供達が遊ぶ様子は新兵器のSony Handycam HRD-XR500Vで撮ったものをYouTubeにアップしました
真夏なのに雪遊びをして大盛り上がり
高いところが好きな息子はバンジートランポリンを楽しみ
リフトに乗ってスキー場の斜面を登って、スライダーで滑り降りて
プールに入ったとたん娘がこけてびしょ濡れw
ニジマスの掴み取りはかなり難しく、手づかみは出来なくて、結局網を借りてとりました
とったニジマスはその場で炭火で焼いてもらい美味しく頂きました
高速道路を降りずに子供達を遊ばせるにはかなり良い施設ですね
普通だったら、もっと遊ぶとゴネられるところですが、幸い娘がびしょびしょになってくれたので、車に戻り、着替えて、白馬を目指しました
パラダで昼食をとるつもりでしたが、予定を変えて、東部湯の丸SAに変更
息子は味噌バターラーメン
ここの味噌ラーメンはちょっと味が濃いですが、なかなか美味しい
お店にも味か濃いので、濃い方はスープを足しますと張り紙がしてあるほど
娘が注文した醤油ラーメンはちょっとイマイチで、娘もかなり残していました
秀逸だったのがパン屋さん「Bread`s Court」
揚げたてのカレーパン「ホテルカレードーナッツ」は秀逸
外側はサクサクとしていて、中のカレーも美味しい
パイシューもなかなかの出来でした
サービスエリアのお料理も随分と美味しくなったもんです
息子がMIB(MEN IN BLACK)のDVDを見始めたら、娘と嫁さんは沈没
BEST COLLECTION ALL TIME 1980::メン・イン・ブラック デラックス・コレクターズ・エディション
ふと、気がつくと、長野IC過ぎて、須坂長野東ICまで行く羽目に...
高速道路を戻るのも悔しいので、須坂長野東ICからは下道で白馬を目指すことに変更しましたが、かなりの大失敗だったようで、長野市内を抜けるにかなり時間がかかりましたし、国道406号は片道1車線ないところが多く、細く曲がりくねっていて大幅に時間をロスしました
406号がかなり曲がりくねった道だったので、寝ていた娘と嫁さんが起きてしまう程
406号沿いにあった「鬼無里農林産物直売所 ちょっくら」で一休み
2日前に熊が取れたそうで、熊の油が売っていました
熊の油は万病に効くし、地元の方はお料理に使うそうなんですが、さすがに買う勇気はありませんでした...
ちなみに鬼無里は「きなさ」と読むようです
鬼無里で買った、えごまのクッキーはクッキー生地の中にえごまが練りこまれていて、エゴマの食感が良くて、とても美味しかった
信州鬼無里『えごまクッキー』は平成17年3月に開催された「長野市合併記念長野推 奨土産品選定事業」において『最優秀賞グランプリ』を受賞したそうです
楽天でも鬼無里のえごまクッキーが買えますので是非試してみてください
鬼無里から約50分かかり、やっと目的地の白馬の宿「五龍館」に16時に着きました
途中寄り道をかなりして、道を間違えたせいもあって、守谷から白馬まで8時間かかりました
いやー、疲れた疲れた