BlueToothヘッドフォンはちょっと怖いぞ

無料で頂いたことでかなりべた褒めした記事「iPhoneにBluetoothでつながるワイヤレスヘッドフォンMW600」を書いてしまったのですが、MW600をiPhoneと一緒に使うにはリスキーな一面もあることがわかりました。

ポケットから出して触ることがiPhoneにヘッドフォンのケーブルがついていると結構邪魔なんで、Bluetoothによる無線接続だと全く邪魔になりません。

使い始めたときはiPhoneとBlueToothのヘッドフォンは相性ばっちりでかなり使い勝手がよいと思っていました。

しかしながら、電車の中で突然ヘッドフォンから音が聞こえなくなりiPhone本体のスピーカーから音楽が流れ始めて周りの人に白い目で見られたり、歩いていたら突然iPhoneが何年も会っていない人に電話をかけ始めたりして、正直ちょっとパニック状態に陥ってしまいました。

どうやらMW600の通話ボタンを押すと、iPhoneが音声コントロールになり、マイクから拾った音声に基づいて電話をかけたり、スピーカーへ切り替えたりしてくれちゃうようです．．．

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だったら、通話ボタンを押さなければよいだろう？って思うでしょうが、MW600は本体がとても小さいうえに、クリップで挟もうとしたりすると、ちょうど通話ボタンを押してしまうのです。

決してMW600が悪い製品という訳ではないのですが、iPhoneの音声コントロールとの相性が悪いって感じです。

単に音楽がきちんと聴ければ十分なので通話機能を削ったをモデルが出てくるか、通話ボタンを不用意に押しても大丈夫なようにロック機能をつけて欲しいです。

無料で頂戴してしまったものを酷評してしまったようでちょっと申し訳ない気持ちもあるのですが、次の製品開発に役立てて頂ければと思います。

この記事の筆者