Bravia Phone S004を触ってきたよ
ブロガーミーティングでauの新モデルソニーエリクソンのBravia Phone S004を触ってきた件の追記です(前回の日記:ブロガーミーティングに初参加してみました)
まずはS004のプロモーションムービーからご覧ください
S004の売りは速さとの事で1年前のモデルと2つ渡されました
上がS004、下が旧モデルのPremier3
Premier3も会社から至急されているW62Kに比べたら雲泥の差で速いのですが(W62Kが駄目すぎですけどね)、S004は本当にサクサクと動きます
S004に使われているCPUが速いのでレスポンスがとても良いらしいです。
ボタンを押して一拍待って、なんて携帯に待たされることが多いですよね
またEZWEBにアクセスしても従来機よりページの表示が速い、僕はてっきり3Gの回線が遅いからページの表示が遅いと思い込んでいましたが、3Gでも結構速くEZ Webにアクセスできたのがビックリでした。
ちなみに速さの秘密はスナップドラゴンというCPUのお陰らしいです
携帯電話のタッチ&トライミーティングでCPUの話を聞かされるとは思いもしませんでした。
せっかく他のモデルで使っていない高性能なCPUを使っているのにHPには「処理速度が大幅に向上した新CPUを搭載」としか書いていないのは勿体無いですね。パソコンみたいにCPUの型番をsnapdragon QSD8250とか書いちゃった方がよいのではないかな?
いかにも凄いものが積んである感じがしませんかね?
S004のもう1つの特徴が防水
カタログによると、IPX5/7相当の防水と書いてありましたが、正直どのくらいの防水レベルかわからんw
WiKiによると、5級はあらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)で、7級は一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)だそうです。
どうやら、水洗いしたり、少しぐらい水に沈めてしまっても大丈夫なレベルの防水のようですのでプールや海などの水辺に持って行くのにも安心できますね
最後の特徴がモーションフローによるコマ数4倍の高画質ワンセグ映像
個人としては携帯つまれている余分な機能はワンセグだと思っていますので、全く興味のない機能。携帯に何でもかんでも押し込んでサイズをデカくするより、基本機能がサクサクと動いて、薄くて軽いのが一番良いのですが...
実際、S004と旧モデルのPremier3でワンセグの違いを見比べようとがんばりました
あれ?全く違いがわかりません??
同じテーブルに座っている人に聞いてみたけど、その方も違いがわからないと言っていました
うーん、モーションフロー駄目駄目じゃんと思っていたら、初期状態の場合モーションフローがOFFになっているので、ONにしてから見て下さいって後から言われました(笑
モーションフローをONにすると、おお!確かにずいぶんとワンセグが綺麗に見える。細部が結構はっきりと見えたりするので効果はかなり出ていますね
まだ製品の出荷時期は近日発売となっているので、もし間に合うならモーションフローをONにして出荷することをお勧めします
製品の売りの1つの機能がOFFになった状態で出荷されるとか、開発している人ってなんでこんな不思議な事をするんでしょうね??似たような話を他でもよく聞くような気がしますけど...
結論:S004はかなり珍しい本当にサクサクと動く携帯で、携帯電話にイライラと待たされることがないため、かなりのお勧めだと思います。携帯の購入を悩まれている方は選択肢に入れることをお勧めします。
でも、僕が買うかというと、買うことはありません。
ワンセグや余計な機能をなくして、横開きとかやめて、薄くて軽くしてくれれば本気で悩みそうですけどね。
ブロガーミーティングでは軽食が用意されているとメールには書かれていたので、正直あまり期待していませんでしたが、意外に美味しいものを頂くことが出来ました。
ただし、ちょっと量が少なかったですが、軽食なんで仕方ないですね。
僕より携帯に詳しいブロガーさんがいっぱい参加されていたので、ソニー・エリクソン新携帯電話タッチ&トライ ブロガーミーティング イベントレポートをごらん頂くとよいと思います。