ガムを作ってみた

チャレンジの6月号に出てた強力粉を使って作るガム作りを娘と一緒にやってみました

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ボールに強力粉を大さじ2はいとぬるま湯を小さじ2はい入れて5-10分間こねる

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水が足りなかったら、手を濡らしたりして適宜水を足したり、べちょべちょし過ぎるようだったら強力粉を足して下さい

 

しばらくこねて団子状になったら、ラップに包んで1時間程度放置

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1時間経ったら、ぬるま湯に入れて伸ばしながら洗う

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何度もぬるま湯を変えて、白く濁らなくなるまで洗い続けます

 

出来上がったガム

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このままだと何の味もしないので砂糖とかを混ぜて噛みます

噛んでも噛んでもいつまで経っても口の中に残っていて本当にガムのようでした

 

なんで、強力粉がガムのようになるかというと、水で練ることで強力粉に含まれるたんぱく質のグリアジンとグルテニンがグルテンに変化するからです。

ちなみにパンを練って粘り気がでるのもグルテンができるからです

団子状になったものを水で洗うと、不水溶性のグルテンが残り、これがガムっぽいものの正体

チャレンジにはここまで説明は書いてませんでしたが、グルテンに関しては漫画で得た知識があったので、それを元にネットで調べたので多分あっているはずです。

 

結構面白い作業だし、強力粉な多くの家庭にありそうなんで、是非皆さん試してみて下さい。僕も結構楽しかったです

 

グルテンはパンのモチモチの元だったり、うどんのコシの元だったりするはずで、グルテンを追加してパンを焼いたりすると更にモチモチになったり、うどんのコシが強くなったりするはずです(自分でやったことはありませんけどね)

また、グルテンをひき肉の代わりにしたりとかしている物もあります

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グルテンに関しては小麦・小麦粉に係る基礎知識に一番わかりやすく書かれていました

http://www.seifun.or.jp/kisochishiki/tanpakusituguruten.html

 

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