嫁さんの実家に帰省 その3 三橋節子美術館

8月8日、嫁さんの実家にいると、超早寝になってしまうため、超早起きになってしまい、一人でお散歩してみました

写真の右上の山の裏が嫁さんの実家辺り

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守谷の方がちょっとだけ都会かも知れません

この日は息子の夏休みの宿題のために京阪電車に乗って長等創作展示館(三橋節子美術館)に向かいました

娘は従姉妹と一緒に遊んでいるというので、珍しく嫁さんと息子の3人でおでかけです

出発は石山坂本線の坂本駅

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京阪電車は駅が短く、車両が2両までとかなり可愛らしい

鉄道にはとくに興味はないのですが思わず運転席に近い一番前に座ってしまいました

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うぁ、京阪電車って途中から路面電車になるのね

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サンフランシスコでは路面電車に乗ったことはあったのですが、日本で路面電車に乗るのは初めて、結構嬉しい

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電車と一緒に車が走っているのがちょっと不思議な気分です

 

浜大津で6両ぐらいぐらいあるちょっと近代的な車両に乗り換え

関東鉄道とついつい比較しちゃうんで、負けた気になりました(笑

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京阪電鉄京津線上栄町駅で降りる時ちょっとビックリ

改札口がなくて駅員さんに切符を渡したら、その駅員さんは写真の踏み切りを渡って、逆方向のホームまで歩いて行きました。上り線と下り線で駅の位置が互い違いにずれており、駅員さんが次の電車が来るたびに上り線と下り線の駅を歩いて切符を回収しているようです。

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電車を降りると、町並みがなかなか面白い。

近代的な道の脇には昔ながらの長屋のような住宅があったりと風情があってよいです

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目的地の三橋節子美術館

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ひんやりと冷えた館内に入ると、係りの人がどこから来たかと尋ねられ、「茨城県守谷市からです」って答えるとちょっとビックリされていました。

10分間の紹介ビデオがありますが、ご覧になりますか?と言われ、これ幸いとビデオを見させて頂く。実は三橋節子を今回訪問した3人は全く知らず、バアバにこの美術館に行きなさいと指定されただけなんです。

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我々のように、全く三橋節子を知らないで訪問した人にはこのビデオはとても効果的。何も知らずにただ単に作品をみるより、その背景などを知りながら見るのはとても良いですね。

僕達がビデオを見ていると、別のカップルが後から入ってきて、同じようにどこから来たのかと尋ねられると福島と言われていました。思わずお近くですね。なんて声をかけそうになってしまいました

展示室1つの小さな美術館でしたが、館内に入る人はみんなゆっくりと展示を1つ1つ見ていたのが印象的

チラッとみてぱっと帰ってしまう人がいなかったです。

 

中学生の息子の夏休みの宿題の1つが、美術館に行って半券をもらって貼って、感想を書くというものなので、これで宿題1つ完了です。

 

珍しく息子が絵本を買って帰りました(お金は僕が払いましたけどね)

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