クラウド名刺サービス「名刺BOX」の名刺登録代行体験キャンペーンを思いっきり活用してみました #meishibox #scansnap

名刺をクラウドに保存するサービスの「名刺BOX」で登録代行が無料になる名刺登録代行体験キャンペーンが7月1日から始まりましたので、思いっきり活用させてもらうことにしました。

名刺登録代行 体験キャンペーン実施のお知らせ

名刺BOXの便利で精度の高い名刺登録代行のサービスをより多くの方々にご体験いただくため、名刺登録代行のサービスを無料でご利用いただける「体験キャンペーン」を実施いたします。 この機会にぜひご体験下さい。
■実施内容  体験キャンペーン期間中のご利用に限り、名刺登録代行料(通常仕上/大量仕上)とプレミアム会員の月額基本使用料も無料とさせていただきます。  ※郵送での名刺登録代行をご利用の場合には、郵送料を別途頂戴致します。
■キャンペーン期間  2011年7月1日(金)~8月31日(水)

名刺BOXは頂いた名刺をインターネット上のサーバー(クラウド)にドキュメントスキャナーでスキャンした画像情報をアップして、名刺を管理するものなのですが

大量の名刺の名前、会社名、部署名、役職、電話番号、メールアドレスなどなどを入力するのは滅茶苦茶手間なんで、有料でアップした名刺の入力の代行をお願いすることが出来ます。

個人(フリー版)で通常仕上げでお願いすると名刺1枚の入力に95円の登録代行料金がかかります。

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払う側としては95円/枚はかなり高いのですが、なんと7月1日から8月31日までは、どんなに枚数があっても体験キャンペーン期間中で入力代行が無料なんです!!

ドキュメントスキャナーを持っている僕は活用しない手はないですよね

そこで、会社から全ての名刺を自宅に持って帰ってきました

 

持って帰ってきた名刺はケース3つ分。自分でも何枚あるのか分かりません

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会社名毎に分類して入れてあるだけなんで、必要になった時に探すのが一苦労

ただし、あまりに古い名刺は見ることないので、真ん中の名刺入れが直近の1年間ぐらいでもらった分で、通常はその名刺ケースだけ使っています。

 

現在名刺BOXが正式に動作確認をしたドキュメントスキャナーはPFUのScanSnap S1500とS1300のみですが、幸い僕はS1500を所有していますので、名刺BOXの専用スキャナーアプリを使うことが出来るかと思いきや、実は専用のスキャナーアプリケーションはWindows XP 32bit版, Windows Vista 32bit版, Windows 7 32bit版にのみ対応で、メインで使っているPCはWindows 7 64bit版なため非対応

Windows 7 64bit版だと「以下の最低動作条件を満たしていないため、インストールできません。・ScanSnapManagerアプリケーション(スキャナドライバ)がインストールされている」というエラーメッセージが出てしまい、インストールを継続することが出来ませんでした

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ちなみに僕が試したスキャナーアプリは「Meishibox-Client-1.0.1」でした。6月のブロガーイベントの時は「Meishibox-Client-1.0.0」だったので、いつの間にかマイナーバージョンアップしていたようです。

 

ちょっと面倒ですが、震災以来全く電源を入れていなかったWindows Vista 32bit版が入ったデスクトップPCもあるので、久々にこちらのPCに電源を入れて名刺BOXのスキャナーアプリを使うことにしました。

 

細かい話ですが、インストール中に「FUJITSU ScanSnap S1500」と表示されるけど、ScanSnapは富士通製ではなくて、PFU製ですよ。まあ株式会社PFUは富士通株式会社の100%子会社のはずですけどね

PFUのプレスリリース「富士通株式会社による株式会社PFUの株式交換による完全子会社化に関するお知らせ

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アプリのインストールが無事終わり、ScanSnap S1500で名刺の取り込みをやってみますが、その前に各種設定を確認

まずはScanSnapManagerで名刺BOX専用アプリがちゃんと認識されているかチェック

「iCom-ipc-client」なんてちょっと変な名前ですが、多分これが名刺BOXのアプリだと解釈

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しかし、あまりに変な名前だな...

 

立ち上がった名刺BOXの専用アプリ

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注意点は名刺の取り込み時に自分で入力するか、入力代行を選ばなければならない点

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正直、この仕様は早く改めた方が良いと思っています。まずはクラウドに名刺をアップさせて、途中まで入力したら面倒になり、後から入力代行を選択したいって思う人が必ず出てくるはずですが、今の仕様だと、それが出来ず完全にビジネスチャンスを失っていますね。

もったいないお化けが出そうです(笑

 

専用アプリを立ち上げたら、ScanSnapに名刺をセットして読み込み開始

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あれ?クラウドにアップされた名刺が全部真っ白だ...

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通常ScanSnapではコピー機のように表面を機械側に入れないと、裏表が逆になるのですが、名刺BOXの専用アプリはScanSnapの仕様は無視しているみたい...

 

気を取りなおして、裏表を逆にして名刺をセット

人間から見て名刺の表が見えるようにすると良いようです。

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名刺BOXのヘルプはかなりイケテイナイので、細かいやり方とかユーザー側が試行錯誤になってしまいます。この辺りの事も改善しないと普通のユーザーさんはやる気なくなって使わなくなってしまいますよね

後は名刺をひたすらScanSnapで取り込んでいくだけ

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全部の名刺をスキャンが終わったのが約1時間後

結構時間かかりましたが、その数はなんと1,852枚

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1,852枚って、90円/枚だとすると、入力代行を有料でお願いすると、なんと166,680円分になります

約17万円分がこのキャンペーンで無料になるんですよ!!

これはScanSnapを持っているWindowsユーザーにとっては試さない手はありませんね。

 

ちなみに前回ブロガーミーティングで入力をお願いした55枚の中に1枚飲食店の名刺が混ざっていて、これは入力代行して頂けませんでしたが、確かに、この名刺はどうやって入力して良いか分かりませんね(笑

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クラウド名刺サービス「名刺BOX」
http://promo.meishibox.jp/

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しかし、ScanSnapを買って本当に良かったです。

こうやって新しいサービスを試すときもScanSnapならサービス側がシェアナンバー1のハードウェアに勝手に対応してアプリとか用意してきてくれますからね

 

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