Tカード提示で被災地に児童館を

ファミリーマートに行くと、「Tカード提示で被災地に児童館を。」というPOPが置かれていたのですが、ファミマのようなTポイント提携店でお買い物をすると、総付与ポイントの１％を東日本大震災の被災地に児童館を建設する資金とする寄付が開始されていました。

通常、買い物時に買い物金額の１％分のTポイントが付与される訳なんで、買い物金額の１万分の１が寄付されることになります。

素晴らしい試みだとは思うのですが、それじゃあ、そんなにお金が集まらないかも知れないな？と思っていたら、支援宣言をした希望者は自分がもらうTポイントをそっくりそのまま自動的にこの寄付に回すことができるようになるとの事

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そんなにTポイントがたまる訳もないですが、少しでもお役に立てるのならと、僕も支援宣言をして2012年の3月までに溜まるポイントを全部寄付させて頂くことにしました。

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趣旨に賛同される方は参加されたら如何でしょうか？

ところで、以前なら募金しましたなんて事を人に言うのってある意味かっこ悪く、偽善の一種みたいだし、募金した事を人に言うのは自己顕示欲の塊みたいに思っていました。

そもそも募金したお金って何に使われるか分からないし、どっちかというと募金とか大嫌いだったんです。

募金とか寄付するならそーっと内緒で出す方が良いってね思ってました。

でも、３．１１以降から募金しましたって記事とかあえて書くようにしています

そんなに多くの方に見て頂けているブログではないかも知れませんが、僕のブログを見て、『あ、私も余っているポイントがあった』とか気づいて頂く方がが１人でもいらっしゃったら嬉しいなと思っています。

僕ができる募金は正直なところ大した金額ではないのですが、このブログを見た方が一緒に募金してくれれば、その金額は何倍にもなってくれるかも知れないからです

以前の僕がこれらの記事をみたら、『げー、偽善』とか思った事でしょうが、これからもこの手の記事を書き続けていこうと思います。

神戸・淡路の震災の場合、最後の避難所が閉鎖されたのはなんと１５年後だと聞いています。つい最近の話ですよね

神戸淡路大震災の時は段々と報道されなくなり、現地の方々はまだまだ苦労しているのに自分たちは忘れられちゃったのかと非常にさびしい思いをされていたそうです。

東北地方の震災からの復興も同じようにかなりの時間がかかることが想定されてしまいますので、一回寄付したから終わりではなく、少しづつでも何か継続して行くことが大切なんだと改めて思っています。

まだ被災地には電気が通っていないところもあるし、電子メールを送るために海を渡るなんてこともされているところもあるそうです。

まだまだ復興どころの話ではなさそうにしか思えません。

無理する必要はないと思いますが、何かできることをコツコツと続けていくしかないですよね