津田大介取材活動DVD「おくの細道2012」を観てみました #okuhoso

津田大介氏が被災地の取材活動をしていた時の記録DVD「奥の細道2012」を購入してみてみました。

DVDのパッケージは素敵だけど、なんか津田さんの書籍とかと随分とテイストが違うので、津田さんっぽくないですね

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僕がなんでこのDVDを買ったかというと、4,000枚のDVDを完売した時に出るはずの利益250万円を被災地の取材先の支援に使うと約束してくれているからです。

もし、完売しなくても250万円を基金とすると言われているので、僕がDVDを買うこと、またこのブログで紹介することで少しでもお役に立てればなと思っています。

 

DVDの中身は

  1. プロローグ
  2. 福島県いわき市 スパリゾートハワイアンズ
  3. 宮城県山元町 思い出サルベージアルバム・オンライン
  4. 宮城県石巻市 石巻2.0
  5. 宮城県南三陸町 ホテル観洋
  6. 宮城県南三陸町 伊里前契約会
  7. 岩手県陸前高田市 桜ライン311
  8. エピローグ

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まず、このDVDを見始めて驚いたのは、津田さんがご自身で運転されていたこと

てっきり運転はアシスタントとかに任せているのかと思っていましたよ

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インタビューを開始するのかと思ったら、別働隊の車が迷子になっているのを津田さんが席を立って迎えにいってしまうので、インタビューを受けるはずの方々が置き去りにされるなんてハプニングがそのまんま流されます

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テレビのニュースや、特番などで流されるものだと、バッチリ編集が入って、テロップが流れて、解説のコメントが入ったりして、短時間で分かりやすく伝えようとしますが、奥の細道2012ではそのような編集は加えられておらず、どちらかというと「ダダ漏れDVD」って感じです。

テレビのように短時間に編集して、解説を加えると、編集した人の意思が入ってしまい、インタビューされた方の本当の声が伝わらなくなることもありますよね。

USTREAMとかで流されるものは、編集者の意思が入らないが、その分時間をかけてみる必要があるし、見る側が自分で考えなくてはいけなくなります。

このDVDもきっとUSTのように、極力編集を避ける事で、見る人に自分で判断してもらおうって思いで作られたのではないのかな?と思います。

また過度に編集されたものと違って、そのまんまに近い状態で映像が残されていますから、津田さんの取材活動のアーカイブ的なものでもあり、これを残しておくのにも、何かしらの将来的な意味が出るかも知れませんね

 

しかし、正直いって、万人にオススメのDVDのとは言えないと思っています。

テレビの編集のように誰もが分かりやすく出来ているものではないし、単調な部分も沢山あります。

でも、それなりに見る意義があるものだと思いますし、応援って意味で購入するってのもアリではないでしょうか?

 

おくの細道2012公式HP
http://okuno-hosomichi.tumblr.com/

 

 

 

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