守谷市国際交流研修センターで、スロヴァキア大使の講演を聴いて来ました #moriya #守谷
守谷市国際交流協会が2月25日に、通称ログハウスと呼ばれている守谷市国際交流研修センターで、MIFA 世界を知るシリーズ 第19回 スロヴァキア大使講演会に参加させてもらってきました。
ちなみにMIFAはMoriya International Friendship Associationの略だそうです。
当日、Twitterでお友達がスロヴァキア大使の講演会を聴きに来たとつぶやいたのを見て、事前予約もせずに突然お邪魔しちゃいました。
ログハウスの中はとても素敵で、大きな暖炉があり雰囲気がとても良い
何度か建物の前には行ったことがありますが、中に入ったのは今回が初めてです。
開会の挨拶は、守谷市国際交流協会会長の小川一成氏
この後援会を実現させるために2度も大使館に通われて、大使を口説き落とされたそうです。
スロヴァキア大使のドゥラホミール・シュトス氏が約1時間英語でお話してくれました。
もちろん、日本語通訳の方がいらっしゃったので、英語が分からなくても大丈夫です。
僕は、あまり英語力がないので大使の英語はあまり分からなかったなー
大使の話はスロバキアの国土の話や、その生い立ちなど歴史的なお話などもあり、全くスロバキアの事を知らない僕にとって初めて聞く話ばかりでした。
スロバキアの国土は茨城県の約2倍と、正直そんなに大きな国ではないですね。
恥ずかしながら、チェコスロバキアが19年前にチェコとスロバキアの2つの国にわかれたことすら知らなかったのです...
この辺りの国っててっきりみんな農業や酪農の国だと思い込んでいましたが、スロバキアは工業が盛んな国で、国民1人当たりの自動車生産台数は世界一だそうです。
ところで、一国の大使を守谷に呼べる結構凄い事なんではないだろうか?
僕がネットで調べたところによると、正しいのかは不明ですが、日本にある大使館の数は60程度らしいです。
60数人しかいない大使が、各市町村を回るなんて事は有り得ないでしょうから、かなりのコネクションがあったり、実績がないと、なかなか来てもらえないのではないかと想像されます。
意外に守谷って凄いのかも?とちょっと見なおした日でした。
以前、日本政策学校の授業で、板倉雄一郎氏が「世界のどこに位置しているのかを認識していないといけない」と言っていたのですが、
これからは市町村であっても、世界に目を向けていかねばならない。隣の市町村と比較するとか、県の中でどうするって考えるのではなく、もっと広い視点で、世界の中でどういう位置づけなのか考えていかなければ立ちゆかなくなる。
こういった視点を持つためにも、諸外国の方や、その文化、考え方なんかに触れないといけないですよね。
今回はとても良い機会に出会えてとても良かったと思います。
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大使の話にもありましたが、スロヴァキアのワインはあまり日本に輸入されておらず、楽天でも発見出来きず、スロヴァキアで検索して出てくるワインはスロヴァキア産木桶で熟成されたものばかりでした。
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