やっと守谷駅そばの２９４号線の拡張工事が始まりそうですね #moriya #守谷
国道２９４号線が守谷駅手前で一箇所だけ１車線になってしまうため、とても不便でした
航空写真でみるとやや分かりにくいですが、左側の北へ向かう方向だけ１部１車線になっています。
地図で見ると分かりやすく、大解寺の敷地と、その隣の大解寺事務所と書かれた建物があったために国道２９４号線が１車線になっていたのです。
用地買収はできたって噂を随分と前に聞いた気がするのですが、なかなか工事が始まりどうなったんだろうか？？と思っていましたが、やっと工事が始まったようです。
以前はお寺のお城のような壁が２９４号線沿いにあったのですが、
今は壁は取り壊されたようです
壊された壁がちょっと痛々しい感じもしますね
地図上では大解寺事務所と書かれた建物（なんとかワークスとか書かれていた気もしますが）も、既に取り壊されているようですね
２０１１年２月に書いたブログ記事：読んでみたら結構面白かった「守谷市議会だより」の頃には『平成 21 年 12 月 28 日に県が事業認定の告示を受け、１年以内に収用委員会の審理あるいは土地の明け渡しを申請することになっている。平成 22 年６月２日と３日に土地と建物の立入調査をした。』とあったので、かなり色々とあったのではないかと推察されます。
周りをみると、大きな茨城県の「お知らせ」看板が設置されていました。
看板に書かれていることをみても、なんか意味分からないのですが、なんか揉めたのではないでしょうかね？こんな看板始めてみました。
茨城県が行う一般国道２９４号改築工事（茨城県守谷市百合ケ丘三丁目地内）について、平成２１年１２月２８日土地収用法による事業の認定があり、その結果下記のような効果が生じましたのでお知らせします。
１ 事業の認定の告示があった土地
（１）収用の部分
茨城県守谷市百合ケ丘三丁目字向原、字上裏及び字土塔前、本町字向原及び字上裏地内
（２）使用の部分
茨城県守谷市百合ケ丘三丁目土塔前地内
（この土地を表示する図面は、守谷市役所でごらんください）
２ 土地等に関する補償金について
収用しようとする土地又は土地に関する所有権以外の権利に対する補償金は平成２１年１２月２８日現在で固定され、その日から権利取得裁決まで（補償金の支払請求を行った者については、支払期日まで）について物価の変動に応ずる修正が加えられます。
３ 損失補償の制限について
土地所有者又は関係者は、事業の認定の告示があった日以降において、起業地の地質を変更し、工作物を新築し、改築し、増築し、若しくは大修繕し、又は物件を付加設置しようとするときは、あらかじめ茨城県知事の承認を得なければ、これに関する損失の保証を受けられません。
４ 決済申請の請求について
土地所有者及び土地に関する所有権以外の権利を持っている関係人（担保権者、差押債権者又は仮差押債権者である関係人は除かれます。）は、自分が権利をもっている土地について、収用の裁決の申請を早く行うように茨城県に対して請求することができます。ただし、一団の土地を分割して請求することはできません。
５ 補償金の支払請求について
（１）土地所有者又は土地に関する所有権以外の権利をもっている関係人（担保権者、差押債権者又は仮差押債権者である関係人は除かれます。）は、いつでも茨城県に対して土地又はその土地に関する所有権以外の権利に対する補償金の支払いを請求することができます。ただし、一団の土地を分割して請求することはできません。
（２）補償金の支払請求は、裁決申請の請求とあわせてしなければなりません。
６ 明渡裁決の申立てについて
明渡裁決の申立ては、茨城県も行うこともできますが、早期に移転を希望される土地所有者、関係人も茨城県収用委員会に対して、これを行うことができます。
７ パンフレットの配布について
これらの内容を詳しく説明してあります「一般国道２９４号改築工事（茨城県守谷市百合ケ丘三丁目地内）の施行に伴う補償等についてのお知らせ」のパンフレットは、茨城県龍ケ崎工事事務所用地課（所在地：茨城県龍ケ崎市馴柴町３５番地）及び守谷市役所都市整備建設課において配布しております。
８ その他
この「お知らせ」についてのお問い合わせは、茨城県龍ケ崎工事事務所用地課（所在地：茨城県龍ケ崎市馴柴町３５番地、電話：０２９７－６５－１０４４）へお願いします。
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