GWに訪問したヨセミテ国立公園でハンタウイルス肺症候群感染の症例が報告されていました

Twitterで教えて頂いたのですが、我が家がゴールデンウィークに訪問したヨセミテ国立公園でハンタウイルス肺症候群 (Hantavirus Pulmonary Syndrome;HPS)のアウトブレイクのお知らせが掲載されていました。

教えて頂いたCDCの記事(英語)「August 2012 - Yosemite National Park Outbreak Notice」を読んでみると

3件がハンタウイルス肺症候群 (Hantavirus Pulmonary Syndrome;HPS)に感染した事が確認され、1件が感染の疑いがあり、2名の方が死亡されたとのこと

Curry Village(カリービレッジ)のテントキャビンに2012年6月中旬から8月にかけて宿泊された方に対してヨセミテ国立公園から連絡をとっているのだそうです。

 

我が家がヨセミテ国立公園を訪問したのは5月ですし、宿泊したのは国立公園内ではあるけれど、Curry Village(カリービレッジ)から車で1時間程離れたWAWONA(ワオナ)のホテルですから、幸い今回のケースには該当しないようです。

5月にヨセミテ国立公園を訪問した時の記事一覧

もし、ヨセミテ国立公園に2012年6月中旬から8月にかけて訪問された方がいらっしゃったら、病院に行く、保健所に相談に行くなどの対処をされた方が良いかも知れませんね

 

ヨセミテ国立公園の公式HPには「Frequently Asked Questions about Hantavirus (ハンターウイルスに関するFAQ)」が掲載されています。

  • 公式HPのFAQによると、2012年6月10日から8月24日の間にCurry Villageに宿泊されたは早急にメディカルチェックを受ける事がお勧めされています。
  • ハンターウイルス感染時の初期症状は、熱や咳が出て、インフルエンザに近いそうで、潜伏期間は1から6週間との事
  • 既に安全宣言を出しているようで、今からヨセミテ国立公園の訪問される方は大丈夫な模様です

 

ところで、『ジェフ・ジャービス著「パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ」を読んでTwitterを再開することにしました』の記事で書きましたが、

僕が日頃どんな事をしているのかを、ソーシャルメディアを使い、自ら発信していると

今回のヨセミテのハンターウイルスの件のように、僕のことを覚えていてくれた方が、こんな話があるけどと教えてくれたりします。

これって凄く大きなメリットだなと僕は思うのですが

逆に知らない人に自分の行動を知られているって事に対して怖いって思う人もいるんだろうな

プライバシーに関する考え方、受け取り方は人それぞれの好みがあると思うので、何が正しくて、何が間違っているって話ではないのかと最近考えていて、一方的に僕の考え方を人に押し付けないようにしようと思っています。

 

話はまた変わるけど、日本のニュースでも少しだけこのハンターウイルスの件が取り上げられていましたが、多くの日本人には殆ど関係ない話なので、大きく取り上げられることはなかったようです。

でも、僕にとっては、かなり大きなニュースだったので頑張って英語のニュースサイトなどを見てみました(英語が分からない訳ではないが、実は大嫌いなんですw)

日本語化されたニュースでは扱われいないものの中に、きっと自分に関係のある、興味があるニュースが沢山埋もれているのでしょうね

こんなこともあるから、それなりの語学力は有していないといけないなと改めて思いました

 

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