iPad miniの新機能など諸々気になった事

発売日の11月2日に届いたiPad miniを色々試して、新機能や気になった点をレポートします。

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写真はiPhone 5とiPadminiを並べて撮ってみました。

セットアップが終わると、いきなり新しいOSのiOS 6.0.1があることが表示される

Ios

届いたその日にOSのバージョンアップがあるのはちょっとなーって感じがしました

 

iPad miniにデフォルトで入っていた見慣れないアプリ「Photo Booth」があったので立ち上げてみると

Photobooth

サーモグラフィ、ミラー、X線、タイル・万華鏡、標準、光のトンネル、スクイーズ、渦巻き、引き延ばしの9つに画面が分割

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どうやらカメラアプリっぽい

試しにサーモグラフィで火にかかったお鍋を撮影してみたら、熱いはずの火やお鍋が緑色に表示されているので、本当のサーモグラフィではなく、単なるフィルタアプリのようでした

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X線がある時点で気づけよって感じですけどね(笑

 

Siri搭載

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第2世代、第3世代のiPadを持っていないので、iPadにSiriが搭載されている事を知らなかったのですが、iPad miniにもsiriが搭載されていました。

試しに守谷駅について聞いてみると、お店が沢山表示されてきました

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行き方が調べられそうなのでタップしてみると、「場所が見つかりません」と言われ日本地図が表示されました...

日本語版のsiriはまだまだですね

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画面をタップするソフトキーボードが僕は苦手

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iPhoneのようなフリック入力をサポートして欲しいのですが、Appleはどうやらそんな気はないようです。

 

日本語キーボード(かな入力)は、あいうえお入力

ローマ字が苦手な方にはニーズがあるかも知れませんが、このキーボードを使っている人少ないんじゃないだろうか?

Keyboard03_r

このキーボードの設定画面をみると、かなオプションに「フリックのみ」という項目はあるのですが、これをONにしてもiPhoneのようなキーボードには残念ながら変わりません...

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Androidだと、自分の好きな日本語入力を入れる事が出来るので、Nexus 7ではGoogle日本語入力を入れて、iPhoneのようなフリック入力をしていますが

iPad mini, iPadではそれが出来ないのがとても残念

iPhoneのキーボードそのまんまで良いので、それをiPadにも搭載して欲しいなー

【2012/11/4追記】

Twitterで教えて頂き、iPadでフリック入力とキーボードを分割する方法を参考にしたら、iPadでもフリック入力できるようになることが分かりました。

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今回は、iPad miniの初期化はPCに繋がず、無線LAN経由で行なって、後からパソコンに繋げて、iTunesと同期を取り、音楽や本などのコンテンツのファイルをコピーしたのですが、

なぜか同期がいつまで経っても終わらない症状が3回程度発生

試しに、iPad miniのOSをiOS 6.0.0からiOS 6.0.1にバージョンアップしたらこの症状が出なくなりました。

もしかして、iPad miniで発生するバグがあったのかも知れませんね。

 

iPad miniでマンガを読んでみる

BookLiveに入っている「ブラックジャックによろしく」を見てみました

横位置にして、見開きでみても大きい文字はしっかりと見えますし、細かい文字もギリギリ読める感じ

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縦位置にすると、ルビもなんとか読めるレベルになりました。

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ルビのような細かい文字をみるためにはもう少し解像度が高くても良さそうな感じがしました

 

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7インチクラスのタブレット端末:Apple iPad miniとGoogle Nexus 7の比較をしてみました

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