ソーラパネルを屋根の上に乗せて、太陽光発電による売電を開始しました
以前のブログ記事「我が家の屋根の上にソーラーパネルを乗せてみました」でパネルを乗せた事は報告しましたが、東京電力側の工事が終わっていないため売電出来ない状態になっていました。
12月4日にやっと東京電力の方が来てくれて、電気の販売をはじめるようになりました
太陽光発電のパネル等の設置工事をしていくれた業者さんが間に入って連絡してくれていたり、補助金の申請の代行してくれたりしているのですが、東電の工事の話がなんともあやふや
東京電力より系統連系の日程について連絡がありました。
下記の日程でのお伺いが可能となりますのでご確認ください。メーター工事:12/4(火)までに実施
連系:12/5(水)AM
※メーター工事・連系の当日はお立ち会い必須となりますのでご了承くださいませ。
※詳しい時間帯につきましては、前日(土日祝)までに東京電力より直接お電話がございます。
ちょっと待て!
工事日程が「までに実施」ってどういう事??
立ち会いが必要なら会社を休まねばなりませんが、工事日程の調整依頼みたいなものを頂いて日程を決めてもらわないとダメだよね
どうみても、楽天ソーラーの設置業者さんが悪い訳ではなく、東京電力側がダメダメっぽいのですが、間に入って頂いている業者さんにお願いして、工事を1日にまとめる事、工事日と確定してもらえるようにお願いして調整を取ってもらいました
業者さんがなんとか12月4日に工事をまとめてやってもらうように調整してくれたはずなのですが、前日の3日になっても東京電力から僕には一切連絡なし
連絡先も分からず、本当に4日に工事が実施されるか分からないので再度業者さんにお願いして夕方遅い時間にやっと東京電力から直接連絡が入り、4日の工事が確定しました。
うーん、なんかなー
みんなこんな面倒な調整しているのか??
4日の9時前にはメーター工事が始まり、電柱から電線を引き直すところ、メーターの交換工事が行われました。
取り付けられた電気メーターは三菱電機の2012年製 強化耐候型 普通電力計M2LWM-R型 型承2023-5号24 交流単相3線式で、売電用も買電用も同じメーターでした
電気工事が終わったので、ブレーカーの横に取り付けられた太陽光発電用のブレーカーのスイッチをONにして
勝手に太陽光発電を開始
この日はかなり曇っていたので、太陽光発電で発電される電力より、消費電力の方が多くて、電気を買っている状態になっていました。
午後になると、連系とやらのために東京電力から別の方が我が家を訪問
家の外にあるメーターをみに行かれ「あれー、もしかして太陽光発電のブレーカーをいれてませんか?」と言われてしまう
あらら、やっぱりまだ試しちゃダメだったのね(笑
動くようになったら直ぐに試したいじゃん...
一旦太陽光発電のブレーカーをOFFにして、OFFした旨を伝えて、何やら確認作業とやらをしてもらう。
次に家の中に入られ、ブレーカー周りで何かを確認され、申請内容と相違がないので、もう使って良いですよと言われてやっと我が家の屋根の上に乗せたソーラーパネルで発電した電気を東京電力に買い取ってもらえるようになりました。
楽天ソーラーで使っているモニターは結構秀逸で、毎日の発電状況の履歴を見ることが出来ます。
売電を開始した12月4日(火)の状況
12月5日(水)の状況
12月6日(木)の状況
12月7日(金)の状況
12月8日(土)の状況
これでみる限り、共働きで、平日の日中は我が家は不在な事が多いから、電気の消費分と発電量がトントンになる日もありました。
日照時間の少ない冬場でこれだけ発電できるのですから、結構効率良いかも知れませんね
元が取れるまで、8-9年という試算になっていますが、本当にこのペースが続くなら試算より早いかも
発電量を買電量がトントンって事は僕の目的の一つ電気の不買運動にも十分役だってくれそうです。
まだ太陽光発電を始めて数日の話なんで、毎月の電気代とか見ながら、また様子をレポートしていこうかと思います。