富士通のWindows 8タブレット ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jをお風呂に沈めてみました
ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jは防水仕様なので、お風呂のお湯の底に沈めてみました
はっきり言って、ちょっとドキドキだったんですが、何の問題もなくお風呂の底でWindows 8の画面が光り輝いていました
頂き物とは言え、10万円ぐらいするタブレットをお風呂に沈めるのにはちょっと抵抗感ありましたけどね(笑
ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jは防水(IPX5/7/8)、防塵(IP5X)対応で、下記はメーカーサイトに書いてあった情報です。
- 防水:外部接続端子キャップをしっかりと閉じた状態で、IPX5、IPX7、IPX8の防水性能を有しています。IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使 用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、タブレットとしての機能を有することを意味しま す。IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに本機を沈め、約30分間放置後に取り出したときにタブレットとしての機能を有することを意 味します。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに本機を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときにタブレットとしての機能 を有することを意味します。
- 防塵:外部接続端子キャップをしっかりと閉じた状態で、IP5Xの防塵性能を有しています。IP5Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に本機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときにタブレットの機能を有し、かつ安全性を維持することを意味します。
本来、お風呂の沈めるのが正しい使い方ではないようで
温かいお湯の中では、タッチパネルは正常に機能しなくて、ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jを操作することは出来ませんでした
タッチパネルは静電容量方式を使っているはずで、この方式のタッチパネルの場合は、水滴が付いていたりすると誤動作したり、水中では反応しなかったはずです。
まあ、ちゃんと動かなくても仕方ないですね
で、実際にお風呂に持ち込んで何をするかというと、
僕の場合は読書が主になりそうです。
僕は、BookLive、AmazonのKindle、楽天Koboで電子書籍を買っているので、これらを読めば良いかと思っていましたが
あれ?Windows 8用のアプリを出しているのは、海外のKoboのみで、Windows 8用のKoboは全く使い物にならず...
楽天Koboで買った本は20冊以上あるはずなのにWindows 8のKoboでは5冊しか表示されません...
AmazonのKindleは、以前はWindows 8用のアプリがあったはずなのに今回は見つけることすら出来ず??
結局、デスクトップモードで、BookLiveのPC用のリーダーソフトを入れて、これで見ることにしました。
本をダブルタップすると、本のダウンロードが始まり、ダウンロードが終わると書籍が開かれます
横位置でみると、本が見開きで見れて
縦位置で見ると、1ページを大きく表示させて見ることができます。
ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jは10.1型ワイド液晶で、1366768ドットとかなり解像度も高いため、横位置にして2ページを同時に表示させてもなんとか小さな文字を読むことも出来ます。
しかし、USBケーブルなんかを差す端子のキャップが結構簡単に開くので、本当にこれで水深1mに耐えられる防水なのか?とちょっと不安になっちゃいます
また、イヤホンジャックの穴はそのままなんだけど、ここに水が入って本当に大丈夫なんだろうか?
充電用のクレードルにつなぐための端子もむき出しで、これで水の中に入れて良いのだろうか??って感じがします。
でも、お風呂に沈めた後もちゃんと動きましたし、翌日以降もちゃんと動いているので、防水はちゃんと機能しているみたいですね。
パソコン触りながら、ゆっくりとお風呂に入りたい人にはARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jは結構良いかも知れませんね
★★ソフマップなら不要なパソコン・AV家電など買取中!★★【送料無料】 富士通 ARROWS Tab Wi... |