以前から一度行ってみたいと思っていたコミックマーケット（コミケ）に初めて行ってみました

東京ビックサイトには物凄く沢山の人が来ていました

企業のトレードショーとかでは時々ビックサイトに来ていますが、こんなに沢山の人をビックサイトでみたのは初めてです。

どこを歩いても人が沢山

これでも１３時ぐらいからの会場入りなんで、並んで待つことはなく、すんなりと会場に入る事ができました。

早朝から並んだりすると寒空の中長時間会場に入るために並ぶ事になるらしいのですが、昼からだとそんな事もないようです。

コミケ会場内は大きく分けると、企業の出店エリア、個人やサークルの出店エリア、コスプレエリア３つに分かれていて

企業のエリアはかなり黒山の人だかりって感じ

個人やサークルの出店エリアの方が広いからか企業エリアより少しゆったりと歩けました

コミケには変な物がいっぱいあって、変な人がいっぱいいて、阿鼻叫喚の大変な場所なんではないかというような偏見があったのですが、決してそんなことなくて、いわゆる普通の人がとても多かったように見受けられました。

僕のようなおっさんも結構多かったですしね

小学生か中学生の娘さんを連れてきているお父さんなんか居たしね

また、イベント運営が本当にしっかりとされているようで、参加者のお行儀がとても良い感じがしました。

３日間で公称５０万人以上参加する巨大イベントがボランティアばかりで運営されているって凄いですね。

帰宅してから買ってきた電話帳並に分厚いコミックマーケット８３カタログ（１冊2,000円）を見てみると

参加者や出店者へのルールや注意事項の説明が巻頭から約５０ページしっかり書かれていました

他にも前回の８２回の開催レポートなども掲載されていて、これだけきちんと運営されているのは本当に凄いと思いましたよ

先日、東京駅で企業が行った某イベントで散々な目に合いましたが、それとは大違いですね

仮に５０万人の参加者が平均5,000円使ったとすると、その売り上げは２５億円

参加者の多くが巨大な紙袋を持って、いっぱい何かを買っていたように見受けられましたから、5,000円以上使われているかも知れませんし、交通費とか飲食にもお金を使うでしょうから、経済効果は１００億円規模ぐらいは軽くあるんじゃないかな？

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