ScanSnap iX500が我が家に届きましたので、S1500と比較したりしてみました

PFUのドキュメントスキャナー ScanSnap iX500が我が家に届きました

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またドキュメントスキャナーが何故が我が家に届くんだ?と嫁さんに冷たい目で見られたのは言うまでもありませんねw

 

奥が以前から持っていたScanSnap S1500で、手前が新しく購入したScanSnap iX500

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iX500の蓋をあけたところ

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セットアップはかなり簡単でDVDからインストールすると、絵が沢山入ったインストラクションが表示されて指示の通りに設定していくと、無線LANの設定から、iPadの設定まで簡単にできてしまいました。

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スキャンスピード比較

iX500は毎分25枚で、S1500は毎分20枚とスキャンのスピードがぐっと早くなったそうです。

比較のためにYouTubeに動画をアップしてみましたので、良かったら御覧ください。

ScanSnap iX500で70ページの本をスキャンのに約52秒かかりました。

ScanSnap S1500で70ページの本をスキャンするのに約70秒

動画を見比べると分かって頂けるかと思いますが、確かにスキャンスピードはかなり早くなっていますね

ハードウェアとしてはiX500はS1500よりかなり進化したようです

ScanSnap iX500がなぜ速くなったのかとか、他にもどんな特徴があるのかなどは、以前PFUさんの新製品発表会に参加した時のブログ記事を御覧ください

 

文字認識

ScanSnap iX500で70ページの本をスキャンしている状態のPCの画面

今までだと、ScanSnapがスキャンを終えてから、文字認識を始めるのですが、

新しいScanSnap Manager V6.0ですと、キャンをしている間にOCR処理をバックエンドで行なっているため、スキャンが終わるとほぼ同時にに文字認識が済んでしまい、スキャン速度が早くなっただけでなく、OCRをかけた場合のトータルの処理時間が圧倒的に早くなりました。

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スキャンが終わってからOCRが終わるまで、今までは結構待たされましたからね

 

スキャンしてPDFにした本をiPad miniに転送してみてみると、ちゃんと縦書き文字が認識されており、文字を選んで、iPad上で辞書をひくことも出来ました!

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ScanSnap Manager Version 5では出来なかった縦書文字の認識と、原稿の読み取りとOCRの並列処理のお陰で、作業効率が大幅にアップして、やりたいことが出来るようになりました。

また、Version 6があれば、縦書文字の認識と、OCRの並列処理はS1500でも動く事が確認出来ました。

  

ファイルサイズ比較

70ページの本を全く同一条件でスキャンしたはずなんですが、なぜかファイルサイズはiX500の方が、S1500よりかなり小さくなっています

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うーん、これは全く理由の予想がつかないな??

なんでファイルサイズが変わるんだろうか??

 

嫁さんの評価など

今までScanSnap S1500を持っていたのに、なんで新しくiX500を追加購入したかというと、僕が持つビジネス書を自炊して、もっと家の中を片付けようと思ったからです。

ビジネス書は縦書のものが多くて、縦書文字を認識できるようにしたかったのですよね

嫁さんに、文字認識させて、iPadで辞書がひける様子を見せて、これからビジネス書の自炊も開始するよと宣言すると、白い目で見られていたのがぐっと変わったようです

マンガ本を全て自炊して、家の中が結構片付いたので、嫁さんの自炊に対する評価はかなり高くなりました

 

 

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