はとバスツアー「話題の川崎工場夜景スポット」に家族で参加してきました その1 出発編
2013年5月25日は、東京駅丸の内南口から、はとバス(http://www.hatobus.co.jp/)に乗って川崎工場夜景スポットのバスツアーに家族4人で参加しました
なんで、はとバスに乗って、川崎の工場夜景ツアーに参加しようと思ったかというと、3月に川崎市役所の局長さんのプレゼンを聴く機会があり、そのお話がとてもおもしろかったからなんです。
川崎市では代々の市長さんから観光産業を作れって課題を与えられていたのですが、
川崎のイメージって高度経済成長期以降の工場が沢山あって、工場の煙突から黒煙が出て、光化学スモッグ発生の犯人のような何か汚いものみたいな感じ
街のイメージを悪くしていた工場が、実は取り上げ方によっては、観光客を連れてくることのできる素晴らしい観光資源になり得る
地元の人からみると、当たり前の光景は、地元以外の人からみると、楽しかったり、興味深かったり、新しい視点で見なおしてみると、アピールポイントに変える事ができる
観光的にはお荷物だったはずの工場が観光資源に変わったとの事
4月に入ってから「R294 話題の川崎工場夜景スポット」を予約しようとすると、土曜日のみの開催な事もあり、1ヶ月以上先でないと予約することも出来ません。
かなり人気のあるバスツアーなんですね
では、どんなバスツアーなのか何回かの記事に分けて説明していきますね
バスは16:20の出発で、10分前からバスに乗ることができるそうなんで、東京駅南口のはとバス乗り場でしばらく待つ
16:10になると、バスに乗れるようになります
バスに乗るときに名前を告げると、座席指定乗車券が渡されました
大人3人、子供1人で、合計22,320円
バスが動き出してから「川崎工場夜景バスツアー行程表」がバスガイドさんから手渡されました。
16:20 東京駅丸の内南口
<川崎コリアタウン>
17:20~17:50 ①焼肉レストラン「西の屋」(焼肉の夕食)
<東扇島エリア>
18:05~18:50 ②川崎マリエン展望室(360度パノラマ)
<千鳥町エリア>
19:00~19:20 ③市営埠頭前(日本触媒、新日本石油化学ほか)
<千鳥町エリア>
19:25~19:55 ④川崎臨港倉庫(屋上)
※川崎臨港倉庫1階からの写真撮影はご遠慮願います
<東扇島エリア>
20:10~20:40 ⑤東扇島東公園(東燃ゼネラル、東燃化学、京浜運河、川崎港、東京湾ほか)
<浮島エリア>
※車窓 首都高速川崎線【東扇島インター→殿町インター】(東燃ゼネラル石油ほか)
<東京湾岸エリア>
※車窓 お台場・レインボーブリッジ(夜景ドライブ)
21:30 東京駅丸の内南口
バスが出発すると、はとバスのバスガイドさんが車窓から見える景色の案内をしてくれます。
意外にこれが面白くて、
例えば、昭和通りが関東大震災の復興需要として作られた道で、当時は広すぎる道だったとか、普段運転していると気が付かないものを色々と紹介してくれました
本当は、川崎に着くまで寝ていこうと思っていたのに、結局寝ることはできませんでしたよ(笑
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