激突!北関東3県「だっぺ」の本気バトルを読んでみました
水戸の書店で『激突!北関東3県「だっぺ」の本気バトル』をみつけ、思わず衝動買いしちゃいました。
本の帯には「ヤンキーだったら茨城だっぺ!」と、茨城に喧嘩を売っているようなキャチコピーが書かれています(怒
帯に書かれているヤンキーの項目をみると、
本書は著者の偏見とかで、適当に書かれている訳ではなく、様々な統計情報を主とし、アンケートを実施したりして、データを元に書かれているのです
(まあ、恣意的なデータを選んだり、解釈は恣意的だったりするかも知れませんけどね)
例えば、ヤンキーの項目でみると、
暴走族構成員数(各県警調べ)は、茨城がダントツで多く、族構成員辺りの警察官数が少なく、全刑法犯における少年犯罪比が高く、生徒1人あたりの校内暴力発生件数が、栃木と群馬より多いため、本著では、茨城はワルのメッカとして評価されちゃってます...
確かに、未だにパラララ、パラララ、なんて音をさせながら、公道を我が物顔で走っている方々多い気がするし...
他にも、行政サービスの比較をしたり、なかなか面白い視点で比較されているので、茨城県民、栃木県民、群馬県民は一度みてみる価値はある本かと思いますよ。
わが県の良いところを知るも良し、他県に負けているところを知るも良し
この手の本に対して、本気で怒ってクレームする方もいらっしゃるような気もしますが、笑い飛ばしながら見るのが大人な対応な気がしますけどね
しかし、北関東3県って、僕の中では関東というより、南東北3県だったり(笑
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