キューピー3分クッキング放送50周年を記念してオープンした南青山三丁目キッチンでこだわり卵のカスタードプディングを頂きました
この日は珍しく青山に行き、キューピー3分クッキング放送50周年を記念してオープンした南青山三丁目キッチンでお茶を飲んできました。
お店には「キューピー3分クッキング」と書かれているので、最初は3分間でお料理したものを出してくれるお店かと思いましたが、どうやらそんな事はない模様
折角だからキューピーが描かれたデザートでも頂こうと、こだわり卵のカスタードプディングのドリンクセット750円を注文しました
メニューには「成城『マルメゾン』と大山栄蔵シェフのコラボレーション!特選卵『エグロワイヤル』を使用したこだわり卵のツイーツです。」と書かれていて、なんかちょっと美味しそうな感じ
これがキューピーさんの形をしたチョコが載っているカスタードプディング
チョコレートだけだと真っ黒で、キューピーさんかどうかイマイチ分かりませんね(笑
メニューにあった『エグロワイヤル』って初めて聞いた卵なので、ググって調べてみると、ヨーロッパで修行していたパティシエが日本で同じ味を出そうとしたら、卵の味が違っていて同じ味が出せないために、一般的に日本で鶏の餌としているトウモロコシから小麦に変えて、ヨーロッパの卵に近づけたものらしいです。
多分、洋菓子用に特別に作られた卵なんでしょうね
肝心のお味の方ですが
しっかりとした固めのプディングで、スプーンにちょっと力を入れて掬う感じ
プッチンプリンのような柔らかいプリンとは随分と感触も異なります
やや固めですが、くちどけはなめらかで、とても美味しい
単品で550円というのはちょっとお高い感じもしますが、十分その価値のありそうな旨いものでした。
セットでつけた珈琲は素敵なカップに入っており、濃い目に入れられており、甘いお菓子とマッチしていましたよ
マヨネーズのキューピーだから、卵を使ったお菓子にもかなりこだわったんじゃないでしょうかね?
なかなか美味しかったですよ。
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【著者情報】(「BOOK」データベースより)
大山栄蔵(オオヤマエイゾウ)
1949年埼玉県生まれ。香川栄養専門学校卒業後、同校で製菓助手を務める。六本木の「ルコント」に2年間勤め、1971年に渡仏。トゥールの「アンドレ・イケ」で働いた後、スイスのコバ製菓学校へ入学。パリの「モーデュイ」「シャトン」「ホテル・プラザ・アテネ」で修業。帰国後の1977年に東京・成城に「マルメゾン」を開店。1992年には世田谷区松原に赤堤店、2000年には成城の店舗を現在の場所に移転。現在、社団法人日本洋菓子協会連合会常務理事および技術指導部委員長、聖徳大学客員教授を務めるほか、調理師学校などで後進の育成に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)