アーカススタジオのオープンスタジオに行ってきました

10月26、27日は、アーカススタジオでオープンスタジオが開催されましたので、両日ともちょっとづつ顔を出してみました

Img_2976_r

写真は、ドイツから来たシビレ・ノイマイヤーさんのスタジオ

Img_2977_r

何やら巨大な木の枝が天井から吊り下げられていたり、写真左下はテーブルの上に土の山が出来ています

シビレさんのワークショップはこの土の山を大人たちが弄って遊んでいるようにみえたのですが、何やら役割分担してやってたようですが、途中からチラっと観た僕には何をしているのかさっぱり分からず??

 

インドから来たナンデシャ・シャンティ・プラカシュさんのワークショップには実際に僕も参加してみました。

ナンデシャさんが撮った守谷の様子から、東京に移動していく様子などの動画をみせてもらい、

その後で、自然を壊したり、古いものを壊して、新しいものを作っていき都市が出来ていく。それに対してどのように思うかを書き記して欲しいと言われました

ある意味凄く難しいテーマなんで、参加者達はかなり戸惑いながらも自分の思ったことを書いていたように見受けられましたよ。

 

翌日はアーカスに来日しているアーティスト3名と、日本人のゲストキュレーターによるトークから参加

和室で行われたトークイベントってちょっと珍しいかも

Dscf0137_r

ぶっちゃけたことをいうと、アート、芸術、アーティストって僕からはとても遠い存在で、敢えて失礼な言い方をするとエイリアンって感じ

アートの世界ってなんか近寄り難いと思ってました。

今回トークを聞いて思ったのは、アーティストって別に特別な変な人でもなくて、僕らと同じような問題意識を持っていて、多少感じ方が違ったり、感じた事を外に出す表現手法がアートって形を取っているんだなと思いました。

僕だったら、自分が感じたことの一部はブログやソーシャルメディアで出していますが、アーティストはそれが芸術って形になっているだけなんだな~

彼らが感じた事にはかなり共感出来ますが、それがどうしてあんな形での芸術表現になるのかってところは僕には分からなかったりしましたけどね

それが分かるようになったらアートが楽しめるようになるのかも知れませんね

今回、トークショーを聞いて良かったなと思います

 

下の写真は夜の学びの里の様子

アーカススタジオはもりや学びの里の2階にあります。

もりや学びの里の敷地&建物は元々小学校だったようで、スタジオなんかも小学校の雰囲気がそのまま残っています。

Dscf0144_r

もりや学びの里にはバーベキュースペースがあって、誰でも予約したら、なんと1時間50円で借りられるようです。

Dscf0143_r

オープンスタジオの〆は、バーベキューを囲んだテーブルミーティング

Img_3013_r

時間がなくて、最後まで居られなかったのですが、少しだけお肉やお野菜などを頂きました。

もりや学びの里
茨城県守谷市板戸井2418番地
0297-48-0525
申込みお問い合わせ先:市役所市民協働推進課
0297-45-1111
http://www.city.moriya.ibaraki.jp/shisetsu/bunka/kokus_manab.html

 

僕のように芸術って縁遠いって思っている人こそ一度アーカススタジオに遊びに行ってみたら如何でしょうかね?

新しい何かが見つかるかも知れませんよ

 

アーカススタジオ
茨城県守谷市板戸井2418 もりや学びの里内
TEL 0297-46-2600
http://www.arcus-project.com/jp/

 

前へ

茨城県民からはツッコミどころ満載:いばキラTVの新番組「ブロガーアスカの茨城行ってみたTV」が始まりました。

次へ

5月にタイヤがパンクしたのに、9月にまた前輪タイヤが削れていた中古プリウスの話