ガソリン価格比較アプリの「iGS」を試して、実際に価格を確かめるためにガソリンスタンドに行ってみました
iPhoneやiPadで動く、ガソリン価格比較アプリの「iGS - GOGOLabs,Inc.」がちょっと話題になっていたので、早速試してみました
守谷駅辺りを中心にして見てみると、
ふれあい道路沿いの「守谷セルフ」が守谷駅周辺で最安値のようです。
一覧表も表示出来て、地図の範囲に入っているガソリンスタンド最安値店が一目で分かります。
iGSは、ユーザーがクチコミで投稿したものなので、値段が間違っていたり、古い情報が残っていたりすることがあるはずですから、本当に正しいのか自分で給油して確かめてみることにしました。
ちなみに、僕が店舗を訪問は11月10日で、最新の更新は前日の11月9日に行われていました。
最安値となっていた守谷セルフ(MITSUI Self)に向かうと、途中の道路沿いにあった2軒のガソリンスタンドの価格も正しかったですし、守谷セルフの価格も正しかったです。
こちらのお店はクレジットカードと現金で価格が一緒なんですね。ちょっとビックリです!
楽天カードで支払ったレシート上にもちゃんと1リットル145円と記載されていました。
灯油はiGS上では、1,656円となっていましたが
実際には18リットルで、1,710円と少し高い価格でした。
価格を投稿したい場合は、gogo.gs(http://gogo.gs/)のサイトにアクセスしてユーザー登録しなければなりません。
折角なんで、僕もアカウントを作って、最新情報に更新することにしました。
アカウントを作ったら、設定画面から投稿用アカウント設定を行います。
gogo.gsIDとパスワードを入れて設定ボタンをタップすると、アカウントの設定が出来てアプリ上で投稿することができるようになります。
レギュラー、ハイオク、経由、灯油の価格を入力
「投稿する」をタップすると、僕が入力した価格情報が投稿されて、すぐにアプリにも反映されていました。
iGS (開発: GOGOLabs,Inc.)
https://itunes.apple.com/jp/app/igs/id409521642?ign-mpt=uo%3D8
ところで、このアプリのレビュー記事を書いていて、なんなんですが
この手の価格比較サイトとかアプリのために、色々な意味で将来的に色々と問題が出るんじゃないかと思っています。
品質が同じものであれば、消費者目線としては少しでも安いものを買いたいというのが人情だとは思いますが
価格が下がり過ぎると、売り手の生活が成り立たなくなったりしてしまったり、サービス品質が落ちたりしてしまう可能性が高いです。
また、無理して価格を下げるために、食品の偽装のような事をやらかす事が起きかねない。
ガソリンなんて自分で品質を確認することはそうそう出来ませんから、混ぜ物をされたり、オクタン価を下げられていたりとか、品質を下げて価格をさげる不届き者が現れてくる可能性もあるんじゃないかと...
売り手の生活がちゃんと成り立つレベルでの適正な安い価格ってのが本当は理想なんだ思いますが、そのような状態を作るには一体どうしたら良いんでしょうね?