楽天ソーラーで太陽光発電:11月の様子。発電量は日照時間とかなり強い相関関係があるようでした。
我が家に太陽光発電を導入してもうすぐ1年経とうとしています。
ソーラーパネルで発電して、余った電力を東京電力に販売している売電分の電力量をグラフにしてみました。
夏場が売電量が多そうな気がしますが、なぜか2-6月が多く、7月に入ってから下がってしまいました。
上記のグラフは東電の検針に基づくもので、下のグラフはソーラーパネルについているコントローラーに表示されるものをグラフにしてみました。
発電量は5月がピークで、夏場は想像と異なりあまり発電されていませんでした。
なんか不思議な感じがしますね。
購入後半年で発電性能が落ちているんじゃないか?とちょっと心配になってきたので、もうちょっと詳しく調べてみることにします。
そこで、気象庁の気象統計情報からつくば市舘野の日照時間の月別の気象データをダウンロードして、発電量と比較してみました。
おお!グラフの形がそっくりだ!
発電量は日照時間とかなり関係性が高いですね。
ついでに平均全天日射量とも比較してみましたが、日射量との方がグラフの形が近い感じですね。
いっぱい発電しそうな夏場より、5月がピークになっていても何の不思議もなかったんですね。
太陽光発電による発電量は、日射時間とかなり関係性が高いことが分かったし、
2012年12月に導入した太陽光発電パネルが正常に動いていることが確認できたので、かなり満足です。
ソーラーパネルが汚れてしまって、掃除しなければならないのかとか色々想像していまして、屋根の上の掃除までやりたくないなーって思ってましたが、この結果を見る限り、とりあえずそんな事する必要はなさそうな感じです。