神戸の中華街にあった雅苑酒家 南京町本店の創作系中華料理が激ウマでした
神戸旅行の〆は神戸の中華街、南京町にある雅苑酒家でディナーを頂きました
ちょっとカッコいい石造りの階段を上っていくとお店があります。
最初は丸ごとお頭付、丸ごと一匹の鯛を刺し身にしたサラダの前菜
盛りつけてもらうと、刺し身というより、鯛の刺し身が入ったサラダって感じに見た目も変わりました。
これって中華料理なんかよ!って感じがしなくもないですが、鯛が新鮮でプリプリとしていてとても美味い
何料理でも美味しければ何で良いからドンドン持ってこい!って感じです(笑
次に運ばれてきたのは、オーソドックスな中華風の前菜盛り合わせ
3品目は、フカヒレスープ
ちょっとみてよ、このフカヒレの太さ
これは結構良いフカヒレを使っているはずですよ
スープのお味もとても良くて、これまた凄く美味しいのだが、この辺りから徐々に異変に気づき始める
お料理が運ばれてくるペースが物凄く早くて、食べるスピードが追いつきません
折角美味しいお料理なのに、冷めちゃうよ~(涙
4品目はエビ料理
海老に薄い衣をつけたフリッターのような揚げ物に野菜や果物をマヨネーズであえて、それをレタスの葉に載せた見た目も素敵なお料理
熱々の揚げたて海老と甘酸っぱいソースが堪らない一品でした
但し、お料理が来るのが早すぎるので、まだこの品に手出しを出来ていない仲間が続出中....
こ、これは熱々のうちに喰うべき一品だよ~
衣がしっとりとし過ぎちゃうしね
揚げたポテトの器に盛られたイカとアスパラの炒めもの
てっきりパスタを揚げたものかと思ったら、細切りのジャガイモを器の形にして揚げたものでした。
中華料理の創造性って凄いな~
器までも美味しく頂けましたよ。
蟹の爪の揚げ物と、白子を海苔で包んで油で揚げたもの
白子が中華料理で出てくるとは思いもしませんでした
アスパラの肉巻き
付け合せの野菜も沢山あって、これも美味しい
どのお料理も日本人の口に合うような味付けの中華料理で、従来の中華料理というより創作系のものでしたが、どれも本当に美味しかったです。
後で幹事さんにお値段を聞いてみると、飲み代は別で5,000円ぐらいお料理だけにかかっていたそうで、お値段は高めでしたが、十分その価値のあるお料理ばかりで大満足でした。
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